2014年11月08日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.10「壁画の全貌を公開」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.10「壁画の全貌を公開」

 約20mmの地下通路の両壁面に描かれた壁画「京北線の窓辺から」が完成しました。 北桑田高校、周山中学校の美術部員が主体となり、 約2ヶ月に渡る制作期間のうえ、描ききった大作です。

 その全貌をここに公開いたします。 地下通路を電車に見立て、その壁面を車窓として その窓辺にうつる「京北の四季の風景」を描いていく。 そんなテーマを持って臨んだ今回のプロジェクト。

 8つの窓辺に描かれた風景は「京北の風景そのもの」でした。 どうぞご覧下さい。


壁画全貌_1
壁画の舞台となる地下通路の入り口。この階段を下りた場所に壁画が描かれています。

壁画全貌_2
壁画の全体像です。(通路西側より写したもの)

壁画全貌_3
通路南側の壁面に描かれた絵。(通路東側より写したもの)

壁画全貌_4
通路北側の壁面に描かれた絵。(通路東側より写したもの)

壁画全貌_5
通路北側の壁画「春の風景」

壁画全貌_6
【ピックアップ】よく見ると、桜の木の下にたくさんのタンポポが咲いています。

壁画全貌_7
通路北側の壁画「夏の夜の風景」

壁画全貌_8
【ピックアップ】真っ暗な闇の中に、蛍の光がほんのり漂います。

壁画全貌_9
通路北側の壁画「秋の風景」

壁画全貌_10
【ピックアップ】型紙を使って描かれた杉の表現。その木の間から紅葉がのぞきます。

壁画全貌_11
通路北側の壁画「冬の風景」

壁画全貌_12
【ピックアップ】降り続く雪のなか、家のなかにはうっすら人影が見えます。

壁画全貌_13
通路南側の壁画「春の風景」

壁画全貌_14
【ピックアップ】こぼれ落ちそうなくらい満開の桜。家の屋根もほんのり桜色に。

壁画全貌_15
通路南側の壁画「夏の風景」

壁画全貌_16
【ピックアップ】ギラギラ輝く向日葵の向こう。木には夏の日差しが差し込みます。

壁画全貌_17
通路南側の壁画「秋の風景」

壁画全貌_18
【ピックアップ】山には朱色や黄色が彩られ、秋のほんのりとした感じが伝わります。

壁画全貌_19
通路南側の壁画「冬の風景」

壁画全貌_20
【ピックアップ】家の屋根や木の上にこんもりと積る雪が、京北の雪深さを表しています。


壁画全貌_21
北桑田高校、周山中学、京北商工会女性部のみなさん、ANEWAL Galleryのスタッフが
完成した壁画前で集合写真。



「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」

主催:京北商工会 女性部、KKB48

協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん

企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery

京北へのアクセス(道の駅ウッディー京北HPより)
http://fuw.jp/index.html

京北商工会
http://keihoku.sakura.ne.jp/

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2014年11月06日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.9「壁画の除幕式」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.9「壁画の除幕式」

 11月3日に開催された「京北ふるさと祭り」にて、 9月から約2ヶ月にわたりすすめてきた地下通路の壁画制作完成の 初お披露目として除幕式が行われました。

 試行錯誤の末に完成した壁画をはじめて多くの人にお披露目する日となり、 壁画を制作した北桑田高校、周山中学校の学生のみなさんもソワソワ。 主催の京北商工会女性部のみなさん、ANEWAL Galleryスタッフもドキドキしていました。

 その当日の様子を写真とともにお伝えします。 どうぞご覧下さい。

(開催日:11/3)


除幕式_1
京北の入り口にある道の駅「ウッディー京北」の前にずらりと出店やステージが並び、
朝からたくさんの人で賑わっています。このお祭りは毎年3000人ほどの人が訪れるみたいです。

除幕式_2
みんなで協力して壁画の宣伝をします。チラシを配りながらひとりひとり丁寧に説明をしています。

除幕式_3
いよいよ除幕式がはじまりました。まずは壁画を制作した中学生、高校生みんながステージにあがり、京北商工会女性部の方がプロジェクトについての紹介をしてくださいました。

除幕式_4
そして地下通路へと移動し、まだ幕がかかっている壁画と対面しました。

除幕式_5
みんなそれぞれ自分が描いた壁画の前に立ち、いよいよその幕をひく準備をします。
学生の緊張した面持ちと、楽しみに待つギャラリーのみなさん。

除幕式_6
さあ、みんな定位置について、カウントダウンです、、、。

除幕式_7
合図とともに一気にみんなで幕をひきます。

除幕式_8
とうとう京北線の窓辺に描かれた京北の風景が、壁画としてその姿を現しました。
待ってました!とばかりに地下通路はたくさんの人で埋め尽くされました。
壁画を制作した学生の家族や学校の校長先生も駆けつけ、記念撮影や制作過程の
話を楽しそうにしていました。

除幕式_9
周山中学校美術部の学生と顧問の先生が記念撮影。
それぞれが充実した、本当にいい顔をしています。

「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery

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2014年11月01日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.8「壁画の初お披露目!」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.8「壁画の初お披露目!」

 10月25日の作業日をもって、約2ヶ月にわたってすすめてきた 京北地下通路の壁画制作が完成しました。

 そして、その壁画の初お披露目が11月3日に行われます。 3日は「京北ふるさとまつり」というお祭りも開催され、 たくさんの人たちに壁画を見ていただく機会になるかと思われます。

 お祭りのなかでは京北ならではの多彩な出店やステージイベントなども あるようで、盛りだくさんの内容となっております。

 いよいよ壁画を公開するということでドキドキしておりますが、 地域の方々から遠方よりお越しいただく方々まで、 たくさんの人に見ていただけると嬉しいです。

京北ふるさとまつり
http://www.k-umai.com/event_new.html

チラシ_omote

チラシ_ura

「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery

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2014年10月29日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.7「いよいよ壁画完成!」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.7「いよいよ壁画完成!」

 地下通路での壁画作業の4日目。 いままで2ヶ月にわたってつづけてきた壁画制作も いよいよ完成が近づいてきました。

 今日までの間にも、中学生や高校生の学生が学校の放課後に 地下通路を訪れ、壁画の制作をすすめていただいていたようで、 かなり壁画の完成度や密度が濃いものになっていました。

 今回は地下通路の南北の壁面に8つの画面を配し、それぞれの画面(京北線の窓)を 中学生・高校生の1人もしくは2人ペアで担当していくというもので、 その壁画にはとても個性豊かで思い思いの京北の風景が反映されたようです。 特にそれぞれの窓に描かれた四季の変化が素晴らしかったです。。

 さあ、壁画は完成へむけてあと少しです!

(作業日:10/25)

25日作業_1
壁画に向き合う姿も、だんだん様になってきたよう。
描き出す手つきも迷いなく動いていきます。

25日作業_2
大きな画面に色とりどりの鮮やかな色彩が広がっていきます。
手の動きが音楽を奏でる指揮者のようで、見ているほうも楽しくなってきます。

25日作業_3
こちらは「京北の冬」を描いています。
画面いっぱいに舞い落ちる粉雪と、木や建物に降り積もる白銀の風景。
京北の冬の情景がはっきりと浮かんでくるようです。

25日作業_4
最終段階に入り、少し離れたところから壁画全体を眺めています。
その姿はもう立派な芸術家です。

25日作業_5
午前の作業が終了し、お昼休憩。
毎回の作業日には京北商工会 女性部のみなさんがお昼ご飯を準備してくださります。
今日は最後ということで、豪華なバイキング形式となりました。
こういったサポートがあってこそ成り立つプロジェクトだと実感しました。

25日作業_6
さあ、お腹も満たされたところで午後の作業開始!
地下通路には活気が満ちあふれています。

25日作業_7
通りがかった小学生の子ども達も作業に参加してくれました。
大きなキャンバスに精一杯背伸びして塗ります。
京北のみんなの思いがどんどん込められていくようです。

25日作業_8
こんなに細やかな描き込みも。
最後は割り箸の先や指先を使って描いていきます。

25日作業_9
主催の商工会のみなさんも壁画制作に参戦!
なんだか楽しそうです。

25日作業_10
タイトル画面を描きます。

25日作業_11
すべての壁画の描き込みが終了したところで、いよいよ最終局面に。
窓のかたちに枠をつくっていた養生テープをすべてはがしていきます。
さあ、いよいよ「京北線の窓辺」がその姿をあらわします。

25日作業_12
とうとう壁画が完成しました!
何もなかった地下通路にぱっと明かりがともり、
京北線の窓辺から見える四季折々の風景が壮大に広がりました。

さあその全貌は、、、次回レポートをお楽しみに。



「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」

主催:京北商工会 女性部、KKB48

協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん

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2014年10月23日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.6「京北の風景を描く」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.6「京北の風景を描く」

 地下通路での壁画作業の3日目。 今回はいよいよ「京北の風景」の風景を地下通路の壁面に 描いていく段階となります。

 まず、「もし京北に電車がはしった時、その窓辺からどんな風景が見えるのか?」 実際の風景を見て歩いてみたり、地図を見たりして、どこにどんな建物があって どんな風景が広がっているのかをみんなで共有していきます。 今回の京北線の窓辺には、実際に京北にある建物などが描かれていくことになります。 そして、そこから出てきた風景のキーワードをもとに紙に下絵を描いていきます。

 下絵が完成すると、いよいよ地下通路への壁画作業に入ります。 ポンポンや型紙を使い、試行錯誤しながら少しずつ「京北の風景」が 立ち現れてくるのが、見ていてワクワクする光景でした。

次回はいよいよ地下通路の作業最終日。 壁画の完成へ向けてラストスパートとなります。 まだまだ続く奮闘のレポートをお楽しみに!

(作業日:10/4)

地図を見る
みんなで地図を見ながらどこに何があったか、
少しずつ「京北の風景」を思い描いていきます。

下書き
何を描くのかをイメージ出来たら、紙に下絵を描いていきます。

地下通路で下絵
いよいよ地下通路へ!
まずは下絵の上から、木や建物など、風景の要素をチョークで下書きします。

ポンポンで塗る女の子
下書きが完成すると、その上に色をつけていきます。ポンポンを使って、
たたきつけるように、押し付けるように色を塗っていきます。

型紙使う男の子
型紙を使って三角のとがった形をつくってみます。
三角が並んでいくと、なんだか面白い風景が構成されていきます。

壁画、桜を描く
春の季節の窓。桜が描かれています。
ポンポンも使い慣れてくると表情豊かな細やかな表現になり、
壁面のでこぼこした凹凸も絵に深みを持たせてくれるようです。

型紙使い終わり
使用した型紙のまわりに緑の色がついて、木のようにもみえます。

いろいろな型紙
型紙は単純な形だけでなく、こんなにおもしろい形のものも。
これは中学生、高校生のみんなが京北をイメージしてつくった型紙です。

みんなで作業10/4
それぞれの窓(壁画)ごとに四季が描かれ、色の使い方もこだわっています。
作業に集中しだすとみんなの目つきがかわります。

4日の最終状況
本日の作業終わり。かなり風景の細部が見えてきて、
地下通路に、すっと京北の風が吹き抜けたようでした。



「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」

主催:京北商工会 女性部、KKB48

協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん

企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery

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2014年10月20日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.5「風景の下絵を描く」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.5「風景の下絵を描く」

 地下通路での壁画作業の2日目。 今回は「京北の風景」の下絵となる、山、川、空、平野を 窓枠に描き込んでいきます。

 ここでは、京北線で実際に電車が走るラインを設定し、 そこから見える東西の山並みが、この下絵に反映されることになります。

 また、地下通路の両側にある壁面にそれぞれ4つずつ窓(風景を描く枠)が配置され、 それぞれの窓には京北の四季(春・夏・秋・冬)が描かれていきます。

 次回の作業からは、いよいよ「京北の風景」が描かれていきます。 京北線の車窓に、どんな風景が広がるのか楽しみです。

(作業日:9/27)

下絵塗り始め
風景の山並みや川のラインを下書きし、ペンキで塗装していきます。
ここでは刷毛やローラーを使って塗っていきます。

下絵、山のライン
慎重に、ゆっくりと山のラインをひいていきます。

下絵、四季の風景
少しずつ全体の風景がつながってきました。
一つ一つの窓には四季(春・夏・秋・冬)の山や空、川の色が反映されていきます。
みんなこだわって京北の色をつくっていました。

下絵、協力作業
みんなで協力するとあっというまです。

下絵、楽しく塗る
「こんな大きな絵を描いたことない。」と、みんな楽しそうです。

下絵、北側
下絵完成!

「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
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2014年10月18日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.4「壁画の枠作り」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.4「壁画の枠作り」

 さあ、いよいよ地下通路での壁画制作の作業がはじまります。 絵を描き始める前に、まず今回のテーマとなる「京北電車の窓辺」をつくるところからスタートします。地下通路の壁面を電車の車窓に見立てていることから、その壁には窓が均等に配置されていき、そこに京北の風景が描かれることになります。

 ただ、この窓の枠作りがなかなか大変。 寸法をはかり、枠の型をつくって、しるしをつけて、、、。 一つ一つの作業をみんなで協力して、手探りですすめていきました。

 また、窓の枠が完成したら、絵の下地となる「白」のペンキを塗っていきます。この下地を塗っておくことで、絵を描くときに色がきれいにみえてくるので大切な行程です。

 ここまでで、1日目の作業は終了! 次は壁画の下絵を描きます。

(作業日:9/13)


図面
図面をみながら、壁面に配置する窓枠の位置を確認していきます。

枠づくり
次に、窓枠の寸法を測り、枠の型をつくります。

枠配置
窓枠の型ができると、協力しながら壁面に配置していきます。

薄暗い作業場
地下通路での作業は薄暗いトンネルのようで、独特の空間が広がっています。

窓枠の養生止め
窓枠の型に沿うように、養生テープをひき、壁画を描くスペースをつくっていきます。

計測のメモ
枠となる養生テープの上には計測したメモらしきものが、、。

養生張り
壁画をする枠以外にペンキの色がつかないように、しっかりビニールで養生していきます。
車窓ということで、窓枠のふちをカーブさせる、こだわりも!

下地塗り
さて、養生が終わったところで、いよいよ下地となる白ペンキを塗っていきます。
やっと壁画らしいことが出来ると、みんな嬉しそう。

みんなで下地塗り
中学、高校の美術部のみんなや顧問の先生まで、みんなで作業をすすめていきます。

あとひと塗り
さあ、あとひと塗りで完成!

「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery

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2014年10月15日

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.3「”京北のかたち”ワークショップ」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.3「”京北のかたち”ワークショップ」

 地下通路への壁画制作にはいる前に、まず導入となるワークショップ「京北のかたち」を行い、地元の北桑田高校と周山中学校の美術部学生のみなさんに参加いただきました。

 今回のテーマとなる京北線の窓辺から見える風景をイメージするため、京北に住む学生のみなさんに「京北の好きな風景」「京北の季節」「京北の気になる場所」などについてキーワードを出してもらいました。そして、一人一人の思い描く風景を絵にしてもらい、そこから発展した「京北のかたち」として、画用紙を切り抜いた型紙をつくりました。

 そして、ワークショップの最後には、綿を布でくるんだものに絵の具をつけて、描いていくポンポンを使った手法で、型紙を使って形や色を構成し「京北の風景」を描きました。

 今回のワークショップで出てきた京北の風景についてのキーワードや、ポンポンや型紙を使った手法が、実際の地下通路への壁画制作へとつながっていきます。

(作業日:8/30、9/13)

ワークショップはじまり
まずはじめにANEWAL Galleryのスタッフより説明があります。

レジュメ
ワークショップで配られたレジュメ。京北電車のスケッチがみえます。

ふせん
京北の風景について、みんなの話から出てきたキーワードを書き出します。

型紙
「京北のかたち」となる型紙を作っています。

型紙で描く
型紙とポンポンを使って、絵を描いていきます。

型紙で描く2
型紙によって、不思議な絵ができてきました。山かな?

ポンポンで描く
ポンポンを使う手法も、はじめは慣れないけど、どんどん楽しくなっくるようです。

ワークショップ完成1
完成した作品「川沿いにある桜並木の風景」

ワークショップ完成2
完成した作品「京北の山と川の風景」

ワークショップ完成3
完成した作品「国道沿いからみた柵のある風景」

「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
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2014年10月14日

京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜Report Vol.2「企画発表!」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.2「企画発表!」

 まず地下通路への壁画制作に向けて、何を描くのか?ということから考えだしました。 そこですぐに浮かんできたのが「京北の風景」についてです。

 京北は山に囲まれた盆地となっており、すっと立ち上がった杉が規則正しく並んだ山並みはおおらかな線を描いています。また、山のふもとには田園風景が広がり、その脇をゆるやかに川が流れています。そこには、市内(右京区)でありながらも、雄大な日本の原風景が豊かに息づいています。

そんな「京北の風景」を今回のテーマにしたいと思いました。

 ”もし京北に電車がはしったら、そこからどんな風景が見えるだろうか?”

 京北には現在、電車が通っていませんが、京北に電車がはしったとしたら、 その車窓からどんな風景が見えるのかを想像してみます。

 また、地下通路を電車に、壁面を車窓に見立て、窓枠のなかに風景を描きます。 実際に電車が走る路線を弓削川沿い、国道162号線沿線の京都市立京北第三小学校辺りから右京区役所京北出張所までと仮定し、そこから見える風景(山並みや川など)を壁面に投影。 その上に京北の四季(春・夏・秋・冬)の移り変わりも描いていきます。

さあ、どんな風景が見えてくるでしょうか?

京北の山並み
京北の山並みと青空。山からはいつも心地よい風が吹いてきます。

京北電車の絵
「もしも京北に電車がはしったら?」まずはイメージとなる絵を描きます。

京北ラインの絵
京北線の線路を地図にひいてみる。そして、そこから東西に広がる風景を見ていきます。



「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」

主催:京北商工会 女性部、KKB48

協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん

企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery

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2014年10月10日

京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜Report Vol.1「地下通路」

京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.1「地下通路」

 今回のプロジェクトの舞台となるのは地下通路です。歩行者が道路を安全にわたるためにつくられた地下通路(階段で地下へ降り、全長約20mほどの通路を通り向こう側へと渡るもの)ですが、京北に住む住民で通路を利用しているのは一部の人に限られているようです。実際に京北の方に聞いたところでも「知っているけど、普段あまり使わない」といった声が聞かれ、認知されていても利用される機会が少ない、といった現状なのかもしれません。

 そこで、この地下通路に壁画を描き、それを広く住民のみなさんに知ってもらうことで、地下通路のことも再認識してもらうというのが今回の趣旨になっています。

 また、地元の中学生や高校生、住民のみなさんとの協同作業で壁画を描くことで、「ただ絵を描く」で終わらず、参加したみなさんが壁画制作後も地下通路を京北の原風景としてとらえ、未来へとつながる大切な場所になればと考えています。

京北地下通路の入り口
地下通路の入り口。道路をはさんで反対側に見えるのが出口です。

京北地下通路の中
壁画の制作にとりかかる前の地下通路です。人が通る際には自動感知で照明がつきます。



「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」

主催:京北商工会 女性部、KKB48

協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん

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2013年07月29日

日本まちくさの旅ー四国編ー報告会レポート

7月19日、2013年の4月より「日本まちくさの旅」に出ているまちくさ博士こと
重本晋平さんによる第二回日本まちくさの旅報告会がありました。今回は四国編です。

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会場となるアニュアルギャラリーには、開始前から続々と人が集まってきました。
中には遠方からわざわざかけつけ、博士と3年ぶりの再会を果たした人も。

日本まちくさの旅ー四国編ー報告会レポートの詳細

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2013年07月12日

道草探検ワークショップ「まちくささんぽ」レポート

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夏も本番に迫る7月6日、ANEWAL Galleryにて、
道草探検ワークショップ「まちくささんぽ」が開かれました。


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まずはまちくさ博士から、ワークショップの説明。
「まちくさとは町に生える草に名前をつけること」
子供たちは博士の紹介するまちくさ達に興味津々。


道草探検ワークショップ「まちくささんぽ」レポートの詳細

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2013年05月28日

日本まちくさの旅ー九州・沖縄編ー報告会レポート

2013年5月18日、日本まちくさの旅に出ているまちくさ博士こと重本晋平さんによる
報告会が行われました。

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少し蒸し暑い中、アニュアルギャラリーにて集まった面々を前にして博士は
ゆっくりとした口調で話し始めた。

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配られた紙は九州・沖縄の地図と博士の可愛いイラスト。

まず博士が旅したのは「もてなしの町」沖縄。
生えている草も建物も全く違う地で、人と人とのつながりにより、もてなされる博士。
まちくさも、京都にはないような原色の植物が多く、ユニークなまちくさがいっぱい。
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「やさしい台風」沖縄県那覇市

次に向かったのは「2つの顔を持つ町」鹿児島。
繁華街として賑わう「天文館」、桜島と人々が一体となっているような「城山」。
同じ市内でも二つの顔を持つ町の違い、そしてまちくさの違いを博士は感じていた。

そして3県目、「水の町」熊本。
火の国として有名な熊本だが、豊かな水源に恵まれ、それが風土にも人柄にも
つながっていると博士は語った。

4県目に向かったのは「奥行きのある町」大分。
大分は10代の頃一度来たことのある思い出の町だそうだ。
奥行きのある道で迷子になっておばさんとおばさんが連れてる犬に心配される博士。
湯の国らしく、お風呂系のまちくさがたくさん紹介されていた。
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五右衛門風呂」大分県別府市

そして最後は「多彩な町」福岡。
ゆったりとしていた大分とのギャップに動揺しながらも少しづつ町にとけこんでいったという。
まちくさだけではなく、街中の面白い看板もたくさん紹介され、会場からは笑いが起きていた。
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「借り暮らし」福岡県太宰府


普段町を歩くときは、道の隅っこに生えている草はもちろんの事、
周りの風景にもあまり目がいくことがない。

草も、町も、人も、猫も、看板も、博士の視点で見るとちょっと違う風に見えてくる。
その町その町にもそれぞれの風景があって、まちくさがあって。

全然知らない町の、全然知らない小道の、全然知らないまちくさの話を、
博士の買っていたお土産のおまんじゅうを食べながら、
まるでよく知っている町を歩いている様な気分で聞き入ってしまった。

まちくさを愛することは、町を愛することなのかもしれない。
博士の話を聞きながら自分の住んでいる町や、生まれ育った町のことを思い返していた。
暑い中、アイスを食べながら帰った部活の帰り道。
嫌なことがあって一人で泣きながら通った道。
つまらないことで友達と笑いあいながら歩いた道。

この町には一体どんなまちくさがあるのだろうか。
今日は少し下を見ながら帰ろうと思う。

文・木村実里

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<講師> 重本晋平(まちくさ博士)
 1985年生まれ京都出身。 2007年、町に生える雑草に自ら名前をつけて分類する「まちくさ」を考案、 図鑑と絵本を制作する。また、子ども達との路上探検ワークショップ 「まちくさめぐり」のプロジェクトも開始。自らまちくさ博士となり小学校や 施設をまわる。また、精力的に展覧会なども開催し、日々まちくさの新たな 可能性を探っている。

 まちくさ公式ホームページ 

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2013年01月24日

家具とダンスが会話する

先日、今年の春に京都府庁で行うイベントに出演して頂く、コンテンポラリーダンス•カンパニーMonochrome Crcusさんの「TROPE」を見に行きました。

白い空間の中をダンサーとgraf提供の家具が重なり合いシンクロすることで、人が家具のようで、家具が人間のように感じる、不思議な感覚を目にした感じがしました。
80分公演とダンスとしては長い講演でしたが、体感時間はそれより短くあっと言う間に終わりました。また公演後に実際に使用した家具を見て触る事もでき、ダンスに使用していた家具が見た目よりも重く、重さを感じさせない演技をするダンサーにプロ技を感じました。
そして、帰りに山中透サントラ”TROPE” を買ってしまいました。
また、機会があれば見に行きたいです。

公演はMATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/wにて1/26(土)までやっています。
ご興味のある方は足をお運びください。

Monochrome Circus WEBサイト
http://www.monochromecircus.com/trope2/index.html

MC_02.jpgMC_01.jpgMC_04.jpg

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2010年07月14日

製本講座、授業開始!!

製本作り、いよいよ開始!
どんなノートが完成するのでしょうか。

製本講座、授業開始!!の詳細

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2010年07月10日

「製本講座」はじまります!

本日開催の製本作り体験講座 『オリジナルノート作りに挑戦!
今朝から準備にとりかかっています。

「製本講座」はじまります!の詳細

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2010年07月02日

製本作り体験講座 『オリジナルノート作りに挑戦!

seihon-bannar1.jpg
この夏、ANEWAL Galleryがお届けする、基礎体験講座「第一弾」
製本の基礎を教わりながら一人一冊A5サイズのノートを作ります。
完成したノートは持ち帰って頂けます。
自分だけのオリジナルの一冊を完成させてみましょう!

製本作り体験講座 『<strong>オリジナルノート作りに挑戦!</strong>』の詳細

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2010年06月04日

「WHITE - lighting installation -」展示風景レポート02

rgb projectによる「WHITE - lighting installation -」も明日、明後日で終了を迎えます。
rgb-17'.jpg

「WHITE - lighting installation -」展示風景レポート02の詳細

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2010年05月30日

無人駅舎ギャラリー化計画4 ホリオコT

5月29日(日)〜6月5日(土)まで滋賀県鳥居本の近江鉄道鳥居本駅にて開催される「無人駅舎ギャラリー化計画4」に行ってきました。
現在は、終日無人駅となっており、駅舎は開業時のままの洋風建築で毎回展示スペースとして活用している。
hori-03.jpg
今回の初回ゲストでは具体美術協会の元会員の堀尾貞治さんによるペインティングライブが行われました。駅周辺や会場を巻き込んでの自由な発想で線を描き、客が持ってきたTシャツや衣類を作品に変えていきます。

無人駅舎ギャラリー化計画4 ホリオコTの詳細

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2010年05月28日

「WHITE - lighting installation -」展示風景レポート01

rgb projectによる「WHITE - lighting installation -」今日で3日目となりました。 少しだけ中の状況をお見せします。
rgb-09.jpg

「WHITE - lighting installation -」展示風景レポート01の詳細

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2010年05月25日

「WHITE - lighting installation -」搬入・設営風景

rgb-08.jpg
いよいよ明日から始まる
WHITE - lighting installation -(楽町楽家)」。
24日25日と搬入、設営となります。

「WHITE - lighting installation -」搬入・設営風景の詳細

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2010年05月24日

「古イス市」2日目です!!

m2-3.jpg22日より開催している
村上椅子第二回「古イス市」本日は2日目。

最終日となる開催の模様をお届けします。

「古イス市」2日目です!!の詳細

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2010年05月22日

「古イス市」初日です!

「古イス市」が開催初日を迎えました。
今年で二回目となる古イス市は、村上椅子工房1階ガレージと
ANEWAL Galleryの2会場で開催しています。

「古イス市」初日です!の詳細

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2010年05月19日

古イス市の搬入

展示販売される椅子がぞくぞくとギャラリーに運びこまれました。
murakami_1.jpg

古イス市の搬入の詳細

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2010年05月01日

「第二回 古イス市」開催!!

ANEWALGallery 村上椅子 古スイス市ご近所の椅子の張替え屋さん「村上椅子」と「ANEWAL Gallery」の2会場で、「第二回 古イス市」を開催します。

「第二回 古イス市」開催!!の詳細

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2010年03月21日

テレビに生出演!!

ECHO TOUR開催初日23日に、テレビの生放送にECHO TOURメンバーが出演します!

テレビに生出演!!の詳細

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2010年03月16日

ECHO TOUR2010 旧本館巡り第四幕

今回は旧本館の夜の魅力をご紹介します。
旧本館はその外観からもルネサンス式の独特な形と装飾を帯びた形をしていますが、夜になりライトアップされたその姿はますます強く魅力が引き立ちます。

ECHO TOUR2010 旧本館巡り第四幕の詳細

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2010年03月15日

ECHO TOUR開催によせて

ECHO TOUR2010の開催によせて、いくつか思うところもあり、
そういった思いも少しずつ載せていければと考えています。

京都府庁旧本館を設計、そして建設の執行までたずさわった人「松室重光」
その人は若干20代にして京都府からの依頼を受け松室重光は、西洋の様式を取り入れた最先端の感性の中にも日本特有の装飾を融合させ、今だかつてない豪華絢爛な庁舎を誕生させた。


 この松室重光という人は、どんな思いで、どんな気持ちでこの場所と向き合ったのか?
今自分がこの場所に立ち、その思いに身をはせると、あらためてそのエネルギーを感じずにはいられない。
この場所にはみなぎる情熱と若いエネルギーが凝縮されている。
さくら.jpg


 そして今、僕たちができること。
この場所を通して伝えられること。
いろんなこれからの可能性、とか。
この場所にぶつけていく。


僕たちが感じる今の「気持ち」「情熱」「エネルギー」を。

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2010年03月12日

ECHO TOUR2010 旧本館巡り第三幕

ここでご紹介するのは旧本館の「窓ガラス」について。
旧本館の窓ガラスはすべて手漉きガラスで出来ており、近くで覗き込めばゆらゆらと景色が揺らぐ。

ECHO TOUR2010 旧本館巡り第三幕の詳細

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2010年03月11日

ECHO TOUR2010 旧本館巡り第二幕

旧本館を図面で見てみよう!と題しまして。
今回は旧本館の図面を通して違う角度からその魅力に迫っていきたいと思います。

ECHO TOUR2010 旧本館巡り第二幕の詳細

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2010年03月09日

ECHO TOUR 2010 下見編

IMG_0085.jpg


ANEWAL Galleryでは ECHO TOUR 中に実施する楽しいイベントを企画中です。

ECHO TOUR 2010 下見編の詳細

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2010年03月08日

ECHO TOUR2010 旧本館巡り

京都府庁旧本館は京都、いや日本が近代へ進んできた過程でのエネルギーや技術が
凝縮されたような場所で、そこには歴史に裏付けされた独特の空気感が漂っています。
ここでは、そんな旧本館の魅力的なスポットを少しずつ紹介していきたいと思います。

ECHO TOUR2010 旧本館巡りの詳細

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2010年03月01日

「絵の具舞踏」見に行きました!

ECHO TOUR'10への出演が決まっている谷内一光くんの絵の具舞踏を見に行きました。

 みなさんは「絵の具舞踏」というとどういったイメージを持つでしょうか?
一光くんのパフォーマンスは絵の具と自分の魂と、それを取り囲む空間すべてを
巻き込んだ「叫び」みたいに私は思えます。

 一光2.jpg


それは場所や取り囲む人々によってどんどん形を変え、表現している間、一光くんは何かに
導かれるように、取り憑かれているように絵の具と戯れ合います。
それはその場の空気や人と語り合っているようにも見えます。


一光1.jpg


これは「コトバ」ではとても伝えられないもので、実際に生で見た人にしか体感できないものです。

ECHO TOURでは京都府庁旧本館と響き合う「絵の具舞踏」が見れるのがとても楽しみです。
谷内一光のパフォーマンスは3月27日(土)15時開始予定です。お楽しみに!!

一光3.jpg

ECHO TOUR'10特設サイト
エコーツアーバナー234×60px

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2010年02月25日

「おうちのかおり」 第3週目展示の全貌

「おうちのかおり」 とうとう第3週目展示までやってきました。
京都造形大学生10名による作品を、とくとご覧あれ。

3-1.jpg

「おうちのかおり」 第3週目展示の全貌の詳細

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ECHO TOUR'10 パンフレット完成!

おまたせしました!
ECHO TOUR'10のリーフレットが完成しました。
今年の表紙は旧本館の中庭に咲きみだれる桜をイメージし、
アーティストの表現と旧本館の魅力がつまったデザインに
なっています。

ECHO TOUR'10 パンフレット完成!の詳細

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2010年02月23日

「おうちのかおり」 第2週目展示の全貌

おそくなりましたが、「おうちのかおり」の2週目、展示が変わった後の様子をご紹介します。
2-1.jpg

「おうちのかおり」 第2週目展示の全貌の詳細

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2010年02月12日

「おうちのかおり」 第1週目展示の全貌

「おうちのかおり」 第1週目の展示風景をスライドでご紹介します。

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2010年02月09日

展示風景1日目

「おうちのかおり」1日目の展示風景をお伝えします。
まずは入口玄関を入ったところでさっそく金魚がお出迎え。
いりぐち.jpg

展示風景1日目の詳細

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2010年02月08日

「おうちのかおり」展 明日からです。

京都造形芸術大学 情報デザイン学科 イラストレーション3回生グループ展「おうちのかおり」が明日から開催。本日は学生の作品展示が行われました。

今回の展示は3週間にわたり、2回作品が入れ替わります。


まず、第一グループの展示風景をお伝えします。

展示1.jpg

「おうちのかおり」展 明日からです。の詳細

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2009年12月08日

新コンテンツ 「Pieces Of Work」 追加


 報告が遅れましたが、ANEWALのWEBサイトに新たなコンテンツが追加されました、その名も「Pieces Of Works」!


 直訳すると「作品の断片たち」とでもいいましょうか。


 ANEWAL Galleryは「場所」自体を作ったり、色々な「事」を企画したりしています。そんな私たちの作品にはそれを構成する小さな断片(作品)が存在します。このページでは、そんな見落とされがちだけど大事な断片を紹介して行きたいと思います。
 だって 一生懸命作ったんですからっ!

 私達は展示やイベントの企画はもちろんですが、できるだけそれに関わるどんな小さなところも時間が許す限りデザインしたいと考えています。ですのでロゴや広報物、なかにはこんなものまで!?というのがそのうち出てくるかもしれません(笑) どうぞ、お楽しみに〜

ANEWAL Gallery Pieces Of Work

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2009年11月11日

ECHO TOUR09映像公開

告知とともに、ECHO TOUR09の映像を公開します。

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2009年09月21日

秋近くに思い

香取線香の煙が情緒漂いはじめた季節。

秋近くに思いの詳細

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2009年09月19日

海癒プロジェクト'09おまけ 岡山編

見てください!瀬戸大橋ですよ!瀬戸大橋!!
setooohashi.JPG
海癒プロジェクトを終えたANEWAL Gallery一同は、
四国の地に別れを告げ、瀬戸大橋を経て中国地方へと駒を進めました。


目的地は岡山県岡山市のアートギャラリー「アートスペース油亀」さま。
元は生活油を扱っていた町家さんで、
現在はアートスペースとして精力的に活動されています。
ANEWAL Galleryとは、今年2009年5月末に当ギャラリーを事務局として開催された都ライト'09にて、
油亀のスタッフさまがボランティアとして駆けつけてくれたのが縁。
このたび海癒プロジェクトの帰り道ということで、
ANEWAL Gallery一同でご訪問することが出来ました。


到着すると、道路から一段低くなって、重厚なたたずまいの町家が…
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異世界の入り口のようで、わくわくする雰囲気です。

深夜にも関わらず、油亀には大勢の人が…
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飛び入りで場に参加してしまいましたが、あたたかい歓迎をしていただきました。
旅先での温情は心にしみいりますねぇ…


油亀はANEWAL Galleryより幅が倍ほどある敷地で、その半分くらいが展示スペースに当てられています。
飲食販売をしていたり、ショップスペースがあったり…
同じ町家ギャラリーながら、新鮮に感じるところがたくさんありました。
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訪問の際開催されていたのは鉄鋼アーティスト ハセガワタカシさんの作品展。
翌日にはミュージシャンやダンサーの方が加わって、油亀の空間と、ハセガワタカシさんの作品との
コラボレーションライブが開かれるとか!
さまざまな職業、年代の人々が集って、刺激的な一時を作り出すところは、ANEWALと同じですね。
その晩は夜更けまで、スタッフの学生さんと、ハセガワタカシさんと、翌日のライブ出演者の方とで
語り明かしました。楽しい夜をありがとうございました。


一夜明けて、昼間の油亀。
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中庭があったり、裏庭があったり、建物のリズムはANEWALとよく似ています。
「空」というのはemptyの意味です。トイレの前なんですな。


せっかくなので市内観光。
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岡山県立美術館を外から見て(入らない)、路面電車を見て(乗らない)、と戯れる(いつでも来てねと飼い主様)。

僕たちなんかが入っていいのだろうか…と思いつつ「禁酒会館」でお茶。
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禁酒会館は裏庭のある古いビルで、これまた面白い雰囲気の建物でした。
そして岡山城後楽園。いやぁ、いいですなぁ日本は…


一日観光して帰ってくるとライブスタートです。
音楽と舞踊、造形、空間のコラボレーション。
観客までも移動して、油亀中を動き回るエネルギッシュな舞台でした。とても面白かった!
撮影は不可だったので写真はありませんが、またの機会があることを期待しております。


楽しい一昼夜を終えて、ANEWAL Galleryは京都に帰ります。
見送って下さったアーティストの方々、そして油亀のスタッフ様方、
突然の訪問にもかかわらず温かく迎えてくださって本当にありがとうございました。
帰り際、今後のことについて少しお話。
連携して、何かやりたいですね。なんて話も。
岡山と京都、今後どのような展開を見せていくのか…?
2つのギャラリーの輝かしい未来がひらけてまいりますように。

今回油亀を訪問して、わたくしますやまが個人的に感じたこと…
それは我々ANEWAL Galleryも含めて、まちかどのギャラリーという施設の面白さです。
美術館でもない、コンサートホールでもない、住居でもない、
「アートスペース」なんてあいまいな言葉で扱われるこの奇妙な「うつわ」。
しかし世の中では、このうつわでしか受け止めることの出来ない
不思議な面白い現象がたくさん起きているのです。
これからもそんな現象を受け止め、育て、起こしていけたらいいなと思います。


かくして海癒プロジェクト'09は静かに幕を下ろす…
重いまぶたと、3、4時間かかる家路を残して…

ますやま

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2009年09月15日

ちょっとひといき

改装隊レポートも終盤ですが、岡山編の前に一息ついてゆるめのエピソードをひとつ。


 先日、アニュアルギャラリーで酒宴が催されました。
アニュアルのメンバーはもちろん、イベント「ECHO TOUR」でお世話になった方や、「都ライト」でも毎年ご助力いただいているNPO平安京の方、ギャラリーの近くにある町家の古本屋さん「はんのきのお兄さんも参加し、約10名ほどでわいわい。

 酒宴なのだから、主役はお酒です。
海癒改装隊がその道中、高知と岡山でGETしたもの、そのほか山口、淡路島、京都のお酒しめて7本、おいしくいただきました。
写真左から、京都、淡路島、高知、岡山、岡山、山口、山口産です。壮観です。

sake2.jpg

さっぱりとした京都産の純米吟醸。そのさっぱり感からか、みんなどこか物足りなかったりも?

力強く香り高い淡路島。古本屋さんのおみやげです。潔く、すきっとした味わいが印象的。

さすがな司牡丹。やっぱりおいしいお酒はすぐ開いちゃいますね。気がつけば空っぽです。

くせがなくまっすぐ正直な山田錦。こちらもしっかり系。

とろっと夢心地な竹林。「瀞(とろ)」と張ってありますが、まさしくその通り口当たりにやられちゃいます。

獺祭の発砲濁り酒。濁っているのに雑味なし。ぐっとくる濃さで、発砲具合がまたパンチきいてます。

つまみいらずな獺祭。磨き2割3分は、ほんとに酒かというくらい清廉。ふんわり良い香りです。


どのお酒も個性豊かでした。日本にはたくさんの魅力的なお酒があるのですね。
初対面の人も、年齢も性別も関係なく楽しい時間を提供してくれる。なにより美味しい。お酒とはかくも素晴らしきかな。

 そうですそうです、宴に参加していただいた古本屋「はんのき」のお兄さんに、素敵なお宝を見せていただきました。それは、たくさんのマンドリン、バイオリン、そしてハーモニカの譜面。とても古く、メンバーより断然年上です。表紙のデザインがレトロで、もうたまらなくお洒落でシャレになりません。普段からアートやデザインに触れるギャラリーのメンバー達はその魅力に半狂乱状態に。いいものに触れさせてもらいました。ありがとうございました。
 またお店にうかがいたいと思います。


この日を過ごして、たくさんの人やできごとなど様々な何かが交差するアニュアルはあらためて不思議な場所だと感じました。ゲストの方々にとっても、アニュアルが広い意味で刺激的な場になればいいなぁ。


さてさて、季節の変わり目に新たな出会いを果たしたアニュアルメンバーですが、忘れてはならないのが夏の岡山編。
次回更新こそ、改装隊のもう一つの目的であった岡山のギャラリー「油亀」さん訪問についてご報告します!

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2009年09月07日

海癒プロジェクト'09 奮闘編


3回に渡ってご紹介してきました海癒プロジェクトも終盤です。
ここで、スケジュール上途中参加の3名が合流し、
'09海癒改装隊もようやくフルメンバー9名となりました。
早速イイタカさんは珈琲を煎れております。


作業はいよいよ佳境を迎えておりますが、ここで作業以外の改装隊の様子を少しご紹介。

海癒改装隊の食事
「腹が減っては戦はできぬ」
改装隊の原動力である食事は、マスヤマ総料理長の腕の見せ所です。
味・栄養バランスはもちろんのこと、メンバーの体調・疲労感、
その日の天気や気温までも計算した献立を作成し、
改装作業中どのタイミングで何日分の食材を
どの程度買い出しに行けばよいのか、
いつ食事の準備に取りかかればよいのかを全て把握しております。
歌って踊れる料理長です。
今日もごちそうさまでした!


海癒_高知の海と川
よく働く為にはよく遊ばなければなりません。
だって夏ですもの。海ですもの。河ですもの。
大自然ですもの!
高知の川で海老がとれた
あ、川エビ獲れちゃいました。


いきがえいき!
この期間中に初参加のアヤちゃんが誕生日を迎えました。
おめでとー。
着ているTシャツはみんなからのプレゼント。いきがえいき!



さてさて、では働きましょうか。


ベランダ班は部材を仮配置。
噛み合せがうまくいく様、細かい加工を施して研磨、塗装をしていきます。
キッチン班はキッチンの内側・外側に漆喰(しっくい)を塗り、
更に外側の漆喰には潰した貝殻を埋め込んでいます。
なにやら携帯で編み物のサイトを見ていたようですが...はて...?
合流組は壁に漆喰塗りです。
壁紙をはがし、コンクリート地をむき出しにした状態にして養生テープでマスキング後、
塗りムラができないよう慎重かつ大胆に塗っていきます。

各班ともゴールが見えてきました。
ここからはラストスパート!
体力の続く限り切れ!
削れ!
塗れ!
埋め込め!
編っ...え?なんか編んでる!?


そうしてとうとう完成です。
まずは壁塗り班が完成!
さすが手慣れた物です。早い、早い!
きれいに仕上がりました。(でも何故か写真がありません)



キッチン班も完成!
漆喰塗りをベースに貝を埋め込み、
流木を使った扉の取ってやコップ掛けも。
この貝には執念すら感じられます。

収納扉を開くとハンモック風の棚が出現。
がんばって編み上げました。



遅れること...えーと、どれくらいでしょう?
帰りの出発の1時間半前にようやくベランダも完成しました。
室内の床と同レベルの高さのベランダを作る事で、
開放的な空間を演出しました。

室内のコンクリートの無機質さと地続きの木製ベランダ。
相反する素材が不思議な調和を見せていました。


こうして、あっという間に僕たちの'09海癒プロジェクトも終了しました。
大きな怪我・事故もなく、無事終了できたのは最も嬉しい事でした。
全員が最終的な大きなイメージを持ち、
それに向けて自分は何ができ、何をするべきなのかを考える。
作業だけでなく9名の共同生活という状況すべてを見据えて行動する。


普段から当然のこととして考えてはいたものの、
更に洗練した思考が必要となったこの経験は
今後のあらゆる場面で活かされるのではないでしょうか?


そうした思いを胸に、大自然に囲まれた高知県・海癒をあとにした改装隊でした。


実は、このレポートはもう少し続きます。
高知を後にした改装隊は、岡山県のギャラリー「油亀」さんを訪問しました。
四国で大暴れした改装隊。今度は中国地方でいったいなにを起こすのか?
次回更新もご期待ください。


ANEWAL ナカジマ

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2009年09月05日

海癒プロジェクト'09 起動編


海瘉の前はビーチ

青い空と海がひろがり

朝日と共に目覚める!

それがしきたり!

波の音を遠くに感じながらもいよいよ作業開始です。


 今回のANEWAL改装隊の任務は3階にある2部屋を動物と生活できる空間、バリアフリーな空間をコンセプトにデザインしていきます。
 改装隊のメンバーは6人、男性4人と女性2人に分かれて作業を行うことになりました。
おとこ4人はベランダを改装し犬や猫、ペットが部屋とベランダを解放的に行き来できる空間にしようということで作業スタート。
女の子2人はキッチンを制作。「海瘉」のオーナ岡田さんの要望に答えられるモノを目指して作業スタートです。


部屋を壊す作業は途中まで進んいてまずは天井を落とす作業から。
とにかくこわします!!


ベランダに合う木材をさがしています。
基本は廃材をつかうことがここでのルールです。
いま流行りのエコです。
40本近くの木材を温泉の裏にある廃材置き場から取り出し、夏の日差しを受けながら
釘を抜く作業、
木材の切れ端を切る作業、
キレイに洗う作業を行い、
使える木材へと手を加えていきます。

なかじまさんはビームライフルを装備てはしゃしでおります。


作業用空間の確保
今回ANEWAL初参加のあやちゃんは海で貝を拾って砕いています。


いよいよ作業も中盤戦でございます。

40本の木材はどのように変貌をとげるのか

あやちゃんの砕いた粉々になった貝殻はどのように使われるのか。

次回は海瘉周辺の遊び場や、僕らの作業以外の部分も少しお見せします。

モリシー

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2009年09月02日

海癒プロジェクト'09 旅立編

今年で4年目となる海瘉プロジェクト。
例年通りANEWALメンバーは遠い四国へと向かいました。
目的地は高知の最南端足摺岬の近くにある元リゾートホテル。8月23日から29日
の1週間、療養施設の方と一緒にホテルの改築作業を行います。




いざ大岐の浜 海癒へ
23日の午前に京都を離れ昼には明石大橋へ。
その後、四国に入り植物の名付け親として有名な牧野富太郎の故郷、高知県の「高知県立牧野植物園」へと立ち寄りました。

左上の写真は90歳を超える牧野富太郎さんの人形。植物の構造をこと細かく描写し標本や観察記録、そして『牧野日本植物図鑑』に代表される多数の著作として残っているいます。デザイナーでもあったようです。

夜の八時ごろ海瘉に到着!
写真では明るいですが、夜は真っ暗ただ波の音だけが聞こえるだけ。。。

ということで
海瘉プロジェクト09今年もいよいよ始動いたします。
次回からは前編、後編2回に分けて作業風景などをお伝えしようと思います。

もりしーでした。

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2009年07月16日

新兵器導入!

アニュアルギャラリーに新しい文明が導入されました。
この夏を乗り切るためにこれは必須!

新兵器導入!の詳細

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2009年07月07日

Kyoto Art Fair '09 & Sake satellite 報告


会場はみやこめっせ一階展示スペースに席が設けられました。

我らアニュアルメンバーと都ライト09スタッフもトークの場へ参戦!

ANEWAL Galleryの紹介としてはGalleryとしての活動内容、「都ライト」「登校日和」「ECHO TOUR09」のイベント説明など
学生である都ライトスタッフはこの中で最年少。
少し緊張した顔つきだけど内容もトークもすごくよいものになりました。

各団体の紹介終了後はお酒を飲みながら京都のアートについてみんなで話しました。


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2009年06月25日

あにゅある坪庭日誌「小さな旅人」

町家の一軒家でもあるANEWAL Gallery。
その中にある「坪庭」についての徒然の日誌をここに記します。
ANEWAL Galleryの魅力を内部から感じていただければと思います。

あにゅある坪庭日誌「小さな旅人」の詳細

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2009年06月22日

夏至の夜とキャンドル

今日は一年で一番日が落ちるのが遅い日。夏至の夜。ということで、ANEWAL Galleryの照明も消灯、中庭にある灯籠に火を灯してみました。

夏至の夜とキャンドルの詳細

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2009年06月15日

ムーコ最終日です。

とうとう「ムーコ」展も最終日です。今日は絵本「ムーコ」の読み聞かせライブ。外は晴天の夏空の中、たくさんの方々が来てくださいました。

ムーコ最終日です。の詳細

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2009年06月12日

今日もムーコ日和

本日も晴天のムーコ日和の中、たくさんの人に来ていただきました。

今日もムーコ日和の詳細

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ムーコを探せ!!in ANEWAL Gallery

会期中、 ANEWAL Gallery内には至る所にムーコが散りばめられています。その数約300ムーコ。

ムーコを探せ!!in ANEWAL Galleryの詳細

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2009年06月09日

絵本読み聞かせリハーサル

今週末、ムーコ展最終日に開催される「絵本読み聞かせライブ」のリハーサルを行いました。

絵本読み聞かせリハーサルの詳細

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新たな仲間

今日もムーコ展に新たな仲間が加わりました。


新たな仲間の詳細

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2009年06月07日

今日のムーコ展

ムーコ展ではワークショップ「ムーコづくり」と題して、訪れたみなさんに粘土を使って
自分だけのムーコを作ってもらっています。今日もまた、ちいさなムーコが生まれました。

みなさんもムーコ、作ってみませんか?


今日のムーコ展の詳細

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今日のムーコ展

ムーコ展ではワークショップ「ムーコづくり」と題して、訪れたみなさんに粘土を使って
自分だけのムーコを作ってもらっています。今日もまた、ちいさなムーコが生まれました。

みなさんもムーコ、作ってみませんか?


今日のムーコ展の詳細

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2009年06月05日

「ムーコ展」いよいよ明日からです。

ムーコ展が始まります。
明日からです。

ほのぼのしてます。

みなさんふらっとお越し下さい。


「ムーコ展」いよいよ明日からです。の詳細

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ムーコ展が始まります。
明日からです。

ほのぼのしてます。

みなさんふらっとお越し下さい。


「ムーコ展」いよいよ明日からです。の詳細

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2009年04月23日

都ライト09開催決定!!

ロゴ09.jpg


「都ライト」が今年も開催されることが決定しました!
 都ライトは、今年で開催5年目となる京都を中心とした学生と地域住民が作り上げているライトアップイベントです。京都の西陣地区の各「通り」をメインとした地域を会場とし、町家から漏れる暮らしの光を強調することで、そこに訪れる人々に身近にある美しい町並を改めて再認識してもらう、といった素朴で京都らしいイベントになっています。詳しくは都ライトのホームページにて

"MIYAKO-Light" was decided to be held this year.
"MIYAKO-Light" is a light event that the student and the local populace who centers on Kyoto that becomes the fifth year of holding in this year are making up. The event that is simple and is Kyoto that people who visit there recognize a certain beautiful street again again near themselves by making the region where each "Street" of the west position district in Kyoto was assumed to be the main a hall, and emphasizing the light of the living that leaks from the tradesmen's house seem.

In detail on the homepage of "MIYAKO-Light"


ANEWAL Gallery事務局


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2009年04月01日

ECHO TOUR09終了しました

最後.jpg

3月23日から29日までの1週間を通して開催してきた「ECHO TOUR09」も、あっという間に終演の時を迎えることとなりました。会期中は、本当にたくさんの人達に足を運んでいただき、盛り上げていただき、日を増すごとにイベント自体も進化していくのを感じました。また、アーティストのすばらしい作品やパフォーマンスが桜満開の京都府庁旧本館に反響し、スタッフや来場者のみなさんも共にその場所で反響し合っているのを強く感じました。
京都府庁旧本館、今回はこの場所がすべての始まりでした。そしてこの場所を通してたくさんの様々な分野の人が集い、意志を共有し、こんなにもすばらしい「空間」を作り上げることが出来ました。場所が持つ”力”と、その場所に人が関わることで起こる大きな”流れ”はすごいエネルギーを持っています。この京都というすばらしい場所で、そんな”流れ”をもっと起こしていければもっともっといろんなものがおもしろくなっていきそうな気がしました。

最後に、今回のECHO TOUR09に携わってくれたスタッフ、府庁職員方、アーティストのみなさん、来場者のみなさん、その他大勢の人に、心から感謝の言葉を伝えたいです。「ありがとうございました!そして、また来年も会いましょう!」


"Wa-On"振興委員会 重本



29日のハイライト


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子供鉅人

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旧本館の正庁での公演のために新しい脚本を書き下ろしてくれた子供鉅人。
不思議な世界観でお客を引こ込み笑いを誘う。
是非また旧本館でやって欲しいです。

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今貂子+綺羅座

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桜の木の下で、春の太陽の下で舞踊る姿は今貂子+綺羅座の舞台のために準備したようで、
旧本館の中庭の一つの物語がとても面白く観客を魅了していました。
春風がとても気持ちよく感じました。


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Nabowa
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ECHO TOUR 09 最後の締めくくりはNabowaのみなさんでした。

桜の木の下にみんなで集まり
観客もスタッフもみんなで音楽に揺れながら一つになり心地よい気分になりました。

これで最後というのは少し寂しく、でもNabowaの曲はそれを癒してくれ感じがしました。
今回のイベントはいろんな人の助け合いがあり出来上がったイベントです。
アーティストの方、府庁の方もスタッフも本当に感謝しています。

モリシマ

ECHO TOUR 09映像

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2009年03月29日

ECHO TOUR09 /28日ハイライト

無事28日終了しました。
ライブやパフォーマンスに来てくれた方ありがとうございます。

昨日のイベントの様子です。

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まずは小松正史さん。
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中庭に響くピアノが旧本館に響きわたりみんなの心ろをなごませてくれました。

roup04.jpg
空中ループ

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まさに名前に見合った演奏。いろんな年代の方が見に来て盛り上げてもらいました。

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褻毛家.!!!
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嵐のように舞踊り、お客を震撼させてくれました。
完成作品もすばらしい!!!

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吉田省念と三日月スープ

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旧本館内を演奏しながら巡ってもらいました。
最後に来場者及び、スタッフもろもろ演奏に心をうばわれ
28日を〆ていただきました。

いよいよ29日は最終日。

とても楽しみな一日になりそうです。


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2009年03月26日

エコーな現場

4日目も無事終了です。
今日はエコーツアーで行っていることを紹介します。

まずはエコーツアーってアーティスト展示の他に何をしているのかな?

京都府庁の中を巡っていると。このようなパネルが目に入ってきます。
QA.jpg

このパネルには旧本館の建物のヒミツなどが隠されている。キーポイントです。
もし来られた方はチェックです。


zkuri.jpg
花を見ながら少しお茶でもどうぞ。(クッキーあります!)
cafe.jpg

エコーツアー、アーティストのグッズも販売しております。
初日はまだ販売する品が少なかったのですが。
日が変わるごとにアーティストグッズが増えていきます。
今回参加されている作家やアーティストは18組
いろんな物が売られています。


shop.jpg


sinamono.jpg
                           (上記写真はほんの一部。)

それと今回の春の一般公開は例年と違い28日、29日に限り夜は中庭の桜にライトアップも行います。
府庁で初めて桜のライトアップを行います。

今回はなんと桜の下で今貂子さんの舞踏や中庭のステージでは個性あふれる音楽アーティストのライブなどが行われます。
yosakura.jpg
参加アーティストが気になる方は24日のブログを見て下さい。

ogawa.jpg
二階に上がるとかわいいのがお出迎え。

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2009年03月25日

盛り上がってまいりました!!!

sakura.jpg

3日目が終了しました。

桜がますます活気づいています。
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今週は府庁は花見日和です。
カメラをお持ちの方が大勢きていました。

中庭で食べるお弁当がおいしかったです。

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今日は18:45から長谷川健一さんの正庁でのライブ!!
感動してCDを買ってしまいました!
hase02.jpg


ECHO TOUR09もいよいよ中盤戦突入です。

28日、29日にも個性あふれるアーティストの方々が府庁でパフォーマンスをしてくれます。まだ来られていない方、一度来られた方是非府庁へ足を運んで下さい。

もちろん

無料です。

ツアーマップを片手に回って。
nika.jpg
ツアーマップを片手に回って。
この窓は旧本館のどの窓でしょう。
探して見つけて下さい。


モリシマ


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2009年03月24日

まだまだ続く・・・

ECHO TOUR09開催より2日が経過しました、桜は満開近く咲き、ますます人の賑わいもでてきた旧本館。ですが、まだまだツアーはこれからです。明日は午後6時45分より、長谷川健一さんによるアコースティックワンマンライブがあります!さらにさらに、今週末28日、29日にはその他豪華なアーティストによるパフォーマンス、ライブが待ち受けています。

まだまだ続く・・・の詳細

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初日が無事終了しました!

今日からECHO TOUR09がスタートです。
エコーツアースタッフ、アーティストのみなさん。お疲れ様です!!
無事に開催までたどりつきました!

初日にもかかわらずたくさんの来場者が来てくれました。
ありがとうございます。
koukai.jpg

                             中庭の桜が咲き始めました。

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スタッフ及び、アーティストとのエコーツアー!
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是非みなさまもツアーに参加下さい。

モリシマ

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2009年03月23日

開催前日の追い込み!

本日、ECHO TOUR09開催前日の最終展示日で、展示アーティストの方々が最後の追い込みをしていました。その一部始終をハイライトでお見せしたいと思います。

展示風景1.jpg


開催前日の追い込み!の詳細

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2009年03月22日

「場所と人」ECHO TOURダイアリーvol.3

「そこで働いている時には思わなかったが、一歩引いて見てみると、改めてすばらしい建物だと実感した」これは、実際に現在も京都府庁で働いている職員の方の声です。私たち"Wa-On振興委員会は、ECHO TOURを企画する以前に、京都府庁で働いている方々が「京都府庁旧本館」についてどう感じているのか?ということをヒアリングしました。

「場所と人」ECHO TOURダイアリーvol.3の詳細

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旧本館ツアーガイド3「光」

旧本館ツアーガイドその3は、旧本館内に差し込む「光」について。
旧本館は中庭を包むロの字型の建造物、そのため光の差し込みかたも独特です。
廊下を歩いていると、ふと目の前に光が差し込む。その光は手漉きガラスを通して
ゆらぐような影へと変わってゆく。その光によって季節や温度、空気、すべてを
五感として感じれるような気さえしてきます。

光.jpg

光2.jpg

光3.jpg

また、朝から昼、そして夜へと移り変わる時間は、旧本館に差し込む「光」に
よって感じることが出来ます。昼から夜へと移行するにつれ、旧本館もその姿を
変えるのです。ECHO TOUR09期間中は、朝から夜まで旧本館の姿を十分に楽しんで
いただけます。「光」という部分に注目してみるのもポイントの一つかも。

重本

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展示準備中!!

ECHO TOUR開催に向けて、出展するアーティストが展示を始めました。
ついに旧本館の空間にアーティスト達の息吹が吹き込まれます。

準備1.jpg

何に使うのか。奥には暖炉が。


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展示作品の一部 部屋の雰囲気に合っている


準備3.jpg

まだまだ作業は続く・・・・

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2009年03月21日

見に行きました。

川中1.jpg

今日は、ECHO TOUR09にも出展予定の川中政宏さんの展覧会を覗いて来ました。
場所は川端沿い二条下がったところにある「weissraum」という、缶詰めBarと併設しているギャラリーです。このギャラリーは川端通り沿いにオープンに開いているギャラリーで前々から気になっていたのです。缶詰めBarも。川中さんはいらっしゃらなかったですが、その空間、作品ともにすごく良くて十分に楽しませてもらいました。川中さんの作品には独特の時間の流れがあり、その場所の空気、時間が作品を中心にひっそり佇んでいるように感じました。

見に行きました。の詳細

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2009年03月19日

旧本館ツアーガイド2

今回は旧本館にある『シャンデリア』

発見したのは2箇所のシャンデリア。
一つは旧本館の中でも特別な場所である「正庁」にあるシャンデリア
まさにゴージャスで、その装飾には随所にアカンサスの草花があしらわれています。

二つ目には、旧知事室にあるシャンデリア。
これはつい最近設置されたもので、ただゴージャスなのではなく、
部屋の空気感に合わせ、旧本館の全盛期の写真をもとにより正確に
再現されたものです。

シャンデリア.jpg

シャンデリア2.jpg

正庁 シャンデリア

シャンデリア知事.jpg

旧知事室 シャンデリア

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2009年03月18日

『テーマ』 ECHO TOURダイアリーvol.02

ECHO TOUR09

テーマとなってくる単語です。

『反響』

『巡る』

『つながる』

『未来』

『予感』

5つのテーマ。
5つの思いをこのイベントには込めています。

どれも大切な言葉で、どれも大きなテーマです。
どれも一人では出来ないことです。
このどれもが互いに影響し合い、循環していく、
そのためには『場所』がとても重要になってきます。

京都府庁旧本館。
私自身20数年生きてきて今の今まで知ることのなかった場所。
でも、今この場所で何かが生まれようとし、何かが繋がって
いきそうな予感を感じます。

"Wa-On"振興委員会 重本

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『文化と豊かさ』 ECHO TOURダイアリーvol.01

今、世界中で文化遺産を守り、未来の世代へ残していくような一つの”流れ”が起きつつあります。それは、私たちが残してきたすばらしい奇跡を後世に受け継ぐことでもあります。そんな中、日本ではその流れに逆行するかのように、文化よりもまず目先の経済優先、自分たちだけの生活を重視していく。それもまた一つの”流れ”があるのではないかと感じます。文化遺産どうこうよりも、まず自分たちの生活の『豊かさ』を守るのが先だ!ということ。でも、本当に私たちにとって重要なことって何なのでしょう?もう一度思い返さないといけないのは、私たちは過去の遺産の上に成り立っているということ、そして私たちの生活の中で、どれだけ「文化」や「芸術」が重要な要素を持ったものであるか、です。今、この世代を生きる私たちには、過去から受け継いだ「文化」を未来へリレーしていく義務があります。そして、「文化」を近くに感じられれば、今、ここにある生活ももうちょっと『豊か』に感じられるのでは?と、思うのです。

たわごとのようですが、自分自身が京都府庁旧本館という場所を初めて知り、そこで素直に感じたことです。

"Wa-On"振興委員会 重本

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旧本館ツアーガイド1

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旧本館を正面から見た立面図

図面.jpg

旧本館を真上から見た図面

旧本館の魅力はなんと言ってもルネサンス様式の建築物という西洋の様式を守りながら内装には日本建築らしい要素も随所に散りばめられている点があげられる。(これは是非とも本館に足を運んで見ていただきたい)そして、ロの字型になった回廊(上の図面)は、巡り歩くほどになんとも不思議な発見と感覚を味わわせてくれる。こんな場所は日本全国でもなかなかないだろう。ロの字型の回廊を歩いていると、その廊下に沿った窓から旧本館の中庭を見ることが出来る。もちろんロの字型のため180°から見ることが出来る。それだけでなく、その窓自体が「手漉きガラス」といって分厚くて、手漉き独特の気泡の入ったガラスのため、その窓ガラスがゆらぎを帯びて、外の景色がいろんな表情に見えてくるのだ。さらに日中光りがそのガラスに差し込むと、廊下にはゆらゆらと波のように光かがやく影が映し出される。これは一見の価値がある。ECHO TOUR期間中である時期としては、やはり桜の開花が一番楽しみである。旧本館の廊下からゆらぐ桜の木を眺める、それもひとつの楽しみ方かもしれない。


"Wa-On振興委員会" 重本

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京都府庁旧本館中庭の枝垂れ桜

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一足先に、満開の桜。旧本館中庭の桜は、昭和初期に円山公園の初代枝垂れ桜の実生木を植えたものらしいです。ECHO TOURの期間中にもこんな桜の姿が見れることを祈りつつ、来週に幕開けをするイベントの準備を着々と進めていきます。

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2009年03月08日

ある日の会議

ある日の会議。ANEWAL Galleryはギャラリーであり、様々なプロジェクトの事務所であり、仕事場であり、そして家でもあります。ここに集まるスタッフはそれぞれやっていることも職業もばらばら、でもここに集まると家族のように賑やかです。時には忙しなく、時にはゆったりと、ここにはいろんな時間が流れ、いろんな人が同じ時間と同じ思いを共有しています。写真はある会議の日、時間も遅く、晩ご飯をコタツの上で食べながらみんなはまだ作業に没頭しています。

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"Wa-On"振興委員会

"Wa-On"振興委員会は今回の京都府庁旧本館での企画団体としてここに誕生した有志の団体です。メンバーは学生、デザイナー、建築家、などなど様々、ANEWAL Galleryを拠点としてECHO TOUR09開催に向けて奮闘しています。とにかく京都という町、場所でおもしろいことをやりたい。それをみんなと共有し、「反響」させていきたい、そんな思いです。ECHO TOUR09では、パフォーマンスをするアーティストも、京都府庁で働く職員さんも、来場したみなさんも、もちろんスタッフもみんなが京都府庁旧本館で何らかの思いを抱いて何かを感じていけるようなイベントにしたいと思っています。みなさん京都府庁にお越しあれ。

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2009年03月07日

アーティストタイムスケジュール公開

パフォーマンスアーティストのタイムスケジュールを公開!!

タイムスケジュール.jpg

ECHO TOUR 09の情報はこちらから

アーティスト紹介

長谷川健一(ギター弾き語り) 自身ブログへリンク

小松正史(ピアニスト) 自身ブログへリンク

空中ループ(ギターポップバンド) 空中ループホームページ

けけけ(パフォーマンス) 谷内一光ホームページ(けけけ)

吉田省念と三日月スープ 吉田省念と三日月スープホームページへ

子供鉅人 子供鉅人ホームページへ

今貂子+倚羅座 今貂子ホームページへ

Nabowa Nabowa my spaceへ

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このロゴが目印です

このロゴが今回のイベントの目印になってきます!ぐるぐるぐるぐる反響を描いています。ECHO ロゴ.jpg


ECHO TOUR 09の情報はこちらから!

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2009年03月05日

京都府庁内旧本館にてECHO TOUR’09開催決定!

ANEWAL Galleryではこの度、「"Wa-On"振興委員会」として国の重要文化財でもあり、京都の中心部に位置する歴史建造物、京都府庁旧本館内で「ECHO TOUR 09」というイベントを開催することとなりました。京都にいながらもなかなか入る機会のない京都府庁旧本館という場所を舞台に、パフォーマンス、演劇、舞踏、造形、ミュージシャンなどジャンルを問わず様々なアーティスト達が集結!彼らの先導のもと見たこともない、感じたこともない、歴史と現代の不思議な世界へとご案内します。
It was national important cultural properties in ANEWAL Gallery as ""Wa-On" promotion committee" this time, and it came to hold the event of "ECHO TOUR 09" in a history building and an old main building of Kyoto Prefectural Office being located in the central portion of Kyoto, too. Various artists concentrate in the place of old main building of Kyoto Prefectural Office without the chance to enter quite while it is in Kyoto regardless of the genre such as the performance, the play, the dance, forming, and musicians. It is not, and we will guide it to the history and the mysterious modern world that has not been felt with their guide calluses.

京都府庁旧本館

■イベント詳細
タイトル:ECHO TOUR 09
ECHO TOUR 09の情報はこちらから!

場所:京都府庁旧本館

日時:2009年3月23日(月)〜29日(日)平日10時〜17時 
   ※水・土・日は20時まで

主催:京都府、京都府庁旧本館応援ネット
共催:"Wa-On"振興委員会


■"Wa-On"振興委員会とは?
"Wa-On"振興委員会とは、「和音」のように様々な要素が合わさり、反応し合うことで一つのメロディー(出来事)を作りあげていくという主旨を持った有志の団体です。(ANEWAL Gallery 事務所)

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2008年12月26日

大掃除'08

今年もまもなくおしまいです。ANEWAL Galleryもゆっくりですが今年も着実に一歩前進することができたと思います。
 私たちが活動の拠点としているこの町家にも、今年一年の感謝と来年も一緒に頑張りましょう、という気持ちを込めてみんなで大掃除です。(普段あまり掃除が出来ていない懺悔の気持ちも込めてw)

みんなでガラス掃除


掃除後の通り庭

 それでは皆さん、良いお年を

大掃除'08の詳細

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2008年12月15日

「町家の住まい手・直し手の交流会」に参加してきました

都ライトでいつもお世話になっています、
京都市景観・まちづくりセンターにて行なわれました交流会に参加して参りました。

町家に関わる若い世代がお互いに交流し、それぞれに違った町家に対する見方や思いを発見し、
所有者のみなさんとも意見交換するという場となりました。

今回は都ライトとしてというか、ANEWAL Galleryとして参加させてもらったのですが、
話題の核が町家のこともあってか やはり都ライトに話が寄ってしまったりも(;´Д`)
まだまだ未熟です...

「若い世代」としてANEWAL Gallery以外のゲストさんに、
よしやまち校舎というところで町家の改修や掃除・引っ越しのお手伝いなどをなさっている京都建築専門学校のみなさん、
建築やその他デザインのお仕事、その中で町家の改修にも携わられているアーキテクトタイタンのみなさんがいらっしゃっていました。

各団体 町家との関わり方が異なっていて、
それぞれにとっての町家とは一体?
町家と関わることで得られた何かとは?
町家での苦労(?)話は?
などなど興味深い話をきけたなぁと感じました。

その「若い世代」の話を聞いて、
所有者であるご年輩の方々のなかにも、学生さんに借りてもらいたい、協力したい、
一緒にベンガラを塗ったり作業をしたい、頼みたい、
という方もおられました。

世代を超えた共通の価値観をもたなければ、
所有者と居住者の信頼関係を築くことは難しいのかもしれません。
でも今回の交流会のように、
きっかけやかたちがどんなものであるにしろ、
人と人とのコミュニケーションの場を生んでくれるのが、
世代の隙間を埋めてくれるのが町家だとしたらとても素敵だなぁと個人的に感じました。

何が言いたいのかよくわからんかもしれませんが...

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2008年11月14日

展示風景です

「Quilter・Ximoto yuhki × Illusutrator・tomoko ふたり展 "RESONANCE"レポート」

Quilter・Ximoto yuhki × Illusutrator・tomoko ふたり展 展示されているものを紹介致します。東側と西側の壁に分かれて展示しております。

とても大きなものから可愛らしいものまで様々です。キルト作家の岸本さんは、今回和風ものを主体に展示されているとの事です。次回の展覧会では洋風を主体にするようです。

展示風景ですの詳細

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2008年11月13日

本日も賑やかです

「Quilter・Ximoto yuhki × Illusutrator・tomoko ふたり展 "RESONANCE"レポート」

Quilter・Ximoto yuhki × Illusutrator・tomoko ふたり展 お知り合いの方もたくさん来られているようです。

本日も賑やかですの詳細

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2008年11月11日

お花がたくさん届いています

「Quilter・Ximoto yuhki × Illusutrator・tomoko ふたり展 "RESONANCE"レポート」

Quilter・Ximoto yuhki × Illusutrator・tomoko ふたり展 展示開始前から 続々とお花が届くと同時に、開始直後から見学の方が来られていました。
通りを歩いている方々も突然見にきて頂いたりしております。

先ほどは西陣織を昨年まで織っていた方が玄関越しに、作品展を見て関心しておりました。
とても賑やかになりそうな予感です。l

お花がたくさん届いていますの詳細

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2008年09月10日

名古屋に行ってきました

「シンポジウム - 場と対話するアート(ゲスト出演)レポート」

9/6(土)名古屋の新栄にある、よろずアートセンターはち1階、カフェ・パルルにて行われたシンポジウムに参加してきました。
アニュアルスタッフ総勢7人!? にてゲスト出演しました。

都ライトについてまちくさあるきについて西陣小学校「登校日和」について

場と対話している人たちのお話を間近で伺う事が出来ました。
場所や人が違えばやり方も雰囲気も異なります。
当たり前といえば当たり前のことなのでしょうが、本当に実感する点が多く見受けられました。

名古屋に行ってきましたの詳細

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2008年09月02日

「まいこはん」の報告です

「詩人 ドンマイ高森 朗読京滋ツアー イン京都(まいこはんをわらわせたい!vol.1)レポート」

ということで開催された詩の読み上げ(?)ワンマンライブが8月23(土)に行われました。
まいこはんをわらわせたい!vol.1
当日はあいにくの雨でしたが、そんな中でもちらほらお客さんが来てくれました。
さて、とうとう楽しみにしていたshowのはじまりはじまり。不意をつく怪談話から始まり、お客さんの笑いとともにドンマイ節はヒートアップし、あっという間に1時間が経過、ラストは感動的な子どもたちに向けた歌を熱唱し終了。

「まいこはん」の報告ですの詳細

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2008年08月09日

とてもにぎやか

「登校日和レポート」

写真を撮っているときには太鼓の演奏中でした。
ほんとうににぎやかです。
夏祭り開始お店がずらりラウンドアイズのコーナー

開始直後ににわか雨がありましたが、本当に短時間でやみました。
運も実力のうち・・・ですよね。

とてもにぎやかの詳細

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たくさんたくさん

「登校日和レポート」

子供たちが来てくれました。
プール遊びの子たち プールでお絵かき

水風船遊びやスイカ割りも楽しんでくれました。

たくさんたくさんの詳細

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お待ちしております

「登校日和レポート」

この看板が目印です。
目印看板

お待ちしておりますの詳細

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皆さん覗かれるのです

「登校日和レポート」

いつもは開いていないからでしょうか?
町の方がよく覗いていかれます。

覗き戸

皆さん覗かれるのですの詳細

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プールにプール

「登校日和レポート」

プールの中にプールがありますね。

プール1プール2プール3

プールにプールの詳細

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2008年08月08日

いよいよ明日開催2!

「登校日和レポート」

明日開催なのに、まだ準備してます・・・

開催チラシニシキン君夏スタイル夜中まで準備中
ニシキン君(二宮金次郎の愛称です)も夏スタイルでお待ちしております。

いよいよ明日開催2!の詳細

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いよいよ明日開催1!

「登校日和レポート」

いよいよ明日開催。登校日和。

開催ですよいろいろ準備中です1準備中です2

いよいよ明日開催1!の詳細

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2008年08月07日

イベントブース看板プレートです

「登校日和レポート」

一見何かわかりません。
ブースプレート
看板プレートになる模様。

イベントブース看板プレートですの詳細

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どこにある階段?

「登校日和レポート」

見ての通り階段です。

舞台用階段
しかし、どこかで見たことがあると思いませんか?

どこにある階段?の詳細

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2008年08月06日

うちわ作りません?

「登校日和レポート」

子供たちに楽しんでもらいたいと思って企画。
ウチワデザイン

色塗って楽しんでほしいです。
京都ラウンドアイズと共同開催!

うちわ作りません?の詳細

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プールの宣伝チラシ

「登校日和レポート」

まちの皆さんに是非来てもらいたい、元西陣小学校のタイルプール。

プール宣伝チラシ
お知らせのチラシの効果を期待!

プールの宣伝チラシの詳細

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会場マップ作成!

「登校日和レポート」

当日の会場マップを作成。
会場マップ

会場マップ作成!の詳細

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黙々と作業して2

「登校日和レポート」

暑い暑い中に 東京から助っ人が来ました。
東京助っ人

黙々と作業して2の詳細

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2008年08月05日

カキ氷マシーン

「登校日和レポート」


カキ氷マシーンをまちの方よりお借りしました!

http://www.anewal.net/pict/hiyori/P1010580.JPG
間近で見るととてもかっこいい。

カキ氷マシーンの詳細

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黙々と作業して1

「登校日和レポート」

暑いところで作業しています。

3人いる

必死です。

黙々と作業して1の詳細

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2008年08月04日

プールイベント βバージョン(改善中)

「登校日和レポート」

現在 進行中、プールで行うイベント実況中継。
プールバー1プールバー1

プールイベント βバージョン(改善中)の詳細

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2008年08月03日

こんなのがあったら良いですね

「登校日和レポート」

とある 小学校で 見つけました。

プール掃除機
プール掃除機。とても楽に掃除をしてくれるのですね。

こんなのがあったら良いですねの詳細

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ただいま準備中

「登校日和レポート」

プールにて行う予定のイベントをまず試してみようということに。
プール掃除1プール掃除2何をしているのだろ?
もっときれいに掃除しないとイベントとなりません。

ただいま準備中の詳細

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2008年08月02日

まちの会議でパチリ

「登校日和レポート」

集合写真
みなさん快諾くださり、集合写真を撮影させていただきました。
もちろん当日も使用されます。

まちの会議でパチリの詳細

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2008年07月31日

元西陣小学校ってどんなところ?その2

「登校日和レポート」

アニュアルギャラリーは プールと二宮金次郎をどうにかすることが使命。
二宮金次郎がキャラクターになる気配。ライトアップ?するかもしれません。
さてどんなところを使用するのでしょうか。
プールまでの通路プールプールタイル
プールへ誘導するには難関なところがあります。
細い通路があるのです。
しかしこれを利用して何か面白いことが出来ないかと思っています。

逆境に強いアニュアルギャラリーになりたいものです。

その通路の先にあるプールは全面タイル張りでスバラシイのです。

二ノ宮金次郎さんの像
そしてそして、 二ノ宮金次郎さんの像。
どうなるでしょうか。

元西陣小学校ってどんなところ?その2の詳細

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元西陣小学校ってどんなところ?

「登校日和レポート」

 今回私達ANEWAL Galleryが地域イベント「登校日和」の会場として使わせていただく元西陣小学校とはどんなところなのでしょう。小学校も閉校してから十数年、地域の人々に愛され続けて今でも、地元の子供達、お年寄り方を始め多くの方々に利用されています。そこで、元西陣小学校とはどんな場所か紹介しようと思います。

明治2年(1869)12月2日創立。昔、明治維新によって東京に都が移ったことにより、京都の衰退を心配した人たちがいました。そんな人たちが「明日を担う子供の教育」を目的に学制公布より早く、町の人たちの寄付で作られた64校の番組小学校。そのうちの一校が西陣小学校です。
当時は上京第五番組小学校とされていましたが、何回か改名をして現在の「西陣小学校」となりました。



 昭和9年9月21日、風速42.1mの室戸台風で、改築中の昔の校舎10教室が倒壊。子どもと先生、合わせて約500人が下敷きになり、41人が大切ないのちをなくしてしまいました。この体験をもとに、「子供の生命の安全を守る学校安全」への関心と熱意を深め、改築中の校舎には万全の整備を行います。地域の安心安全への姿勢もこの時大きく変わったようです。

小学校全景入り口プール

元西陣小学校ってどんなところ?の詳細

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2008年07月24日

小学校にチラシ配布許可がでました!

「登校日和レポート」

会議前にお話があったのですが、西陣学区にある「西陣中央小学校」の生徒さんにチラシを配布してよいよとお知らせが来ました。そして大喜びしていたところ、

・ただし 明日原稿を持ってきてね。登校日だから明後日配れるし

との事。
明日までに作らないと子供たちにお知らせできない!
ということで、急遽 面白そうに思って夏祭りに来たくなるだろうと思って、アニュアルスタッフが必死になって作ったチラシです。

小学生用チラシ

小学校にチラシ配布許可がでました!の詳細

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まちの会議でプレゼンしました

「登校日和レポート」

昨日、毎度緊張する まちの方々との会議に参加させて頂きました。
プール掃除を行ったときに、まちの方々からの応援を頂いたこともあって、今回はプール使用が皆さんより許可されました!

まちの会議でプレゼンしましたの詳細

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2008年07月20日

まずは掃除を3

「登校日和レポート」


かたづきそう?どこかで見た姿かたづいたプール

ということで なんとか2日がかりでプール掃除も終了間近までやってきました。

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まずは掃除を2

「登校日和レポート」
流木の山?ごみの山プール取水弁

3人のアニュアルスタッフがプールと格闘しているところに町の方が差し入れを持って応援にかけつけて下さいました!
強力な助っ人です。

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2008年07月19日

まずは掃除を1

「登校日和レポート」

プールの草枯葉と草植木鉢に入ってる?

企画書を持って行き、まちの皆さんの会議にて見ていただきました。
しかし、あまり乗り気がしない方向の気配。

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2008年07月12日

夏祭りのチラシ発見

「登校日和レポート」

夏祭りポスター
まちに西陣学区の夏祭りポスターを発見。まちの方が作ったようです。

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スケジュールと企画書たたきを作ってみました

「登校日和レポート」
スケジュール表企画書たたき

まずは、元西陣小学校の中で使ってみたい場所をアニュアルスタッフにて相談しました。
やっぱりプールが面白そう!
という結論に。

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2008年07月07日

元西陣小学校プール状況2

「登校日和レポート」
プールから草がプールにかわいい草たち小学校プール測量中

草です。
さすがに13年も使用されないとこのような状況になるのです。
プールに草ってミラクル。
めったにお目にかかれませんよね。
とりあえずプールの現状を把握します。
掃除をする前にイベントに使用できるのか、測量開始です。

水を貯めることってできないかな〜?

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元西陣小学校プール状況1

「登校日和レポート」
小学校プール全景小学校プールサイドプールの中に流木?
地域の方はもちろん誰も使用していない、忘れ去られたプール。13年間の月日を巡って解放せれました。
やはり中は荒れ放題ですね。
しかし、よく見ると中はタイルばりで現在では珍しいプールですね。
これからどうしましょうか。。。

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