京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.9「壁画の除幕式」
京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.9「壁画の除幕式」
11月3日に開催された「京北ふるさと祭り」にて、 9月から約2ヶ月にわたりすすめてきた地下通路の壁画制作完成の 初お披露目として除幕式が行われました。
試行錯誤の末に完成した壁画をはじめて多くの人にお披露目する日となり、 壁画を制作した北桑田高校、周山中学校の学生のみなさんもソワソワ。 主催の京北商工会女性部のみなさん、ANEWAL Galleryスタッフもドキドキしていました。
その当日の様子を写真とともにお伝えします。 どうぞご覧下さい。
(開催日:11/3)
京北の入り口にある道の駅「ウッディー京北」の前にずらりと出店やステージが並び、
朝からたくさんの人で賑わっています。このお祭りは毎年3000人ほどの人が訪れるみたいです。
みんなで協力して壁画の宣伝をします。チラシを配りながらひとりひとり丁寧に説明をしています。
いよいよ除幕式がはじまりました。まずは壁画を制作した中学生、高校生みんながステージにあがり、京北商工会女性部の方がプロジェクトについての紹介をしてくださいました。
そして地下通路へと移動し、まだ幕がかかっている壁画と対面しました。
みんなそれぞれ自分が描いた壁画の前に立ち、いよいよその幕をひく準備をします。
学生の緊張した面持ちと、楽しみに待つギャラリーのみなさん。
さあ、みんな定位置について、カウントダウンです、、、。
合図とともに一気にみんなで幕をひきます。
とうとう京北線の窓辺に描かれた京北の風景が、壁画としてその姿を現しました。
待ってました!とばかりに地下通路はたくさんの人で埋め尽くされました。
壁画を制作した学生の家族や学校の校長先生も駆けつけ、記念撮影や制作過程の
話を楽しそうにしていました。
周山中学校美術部の学生と顧問の先生が記念撮影。
それぞれが充実した、本当にいい顔をしています。
「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery
京北へのアクセス(道の駅ウッディー京北HPより)
http://fuw.jp/index.html