100年の歴史を持つ京町家ギャラリー、昔の面影がそのまま沈殿されてきた。
光と風の取り入れ方には先人の知恵が凝縮されています。
現代風に手入れされていないこの24畳の空間に、京都精華大学映像コースの有志16人が、視・聴など人間の五感で触れる作品たちを配置し、新しい光影を作り上げていきます。
二十四畳に紡ぐ十六人の情景、どうぞお楽しみください。
作家名:
宮谷悠介 川崎莉奈 中西朝美 川島悠輝 山村魁士 岡田柚紀 井上理緒奈
前原佑柾 リ・ガンヒョン 石本幸士 辻口亮 奈須翔太 島村彰 竹本佳帆
小林拓未 村山研人
ANEWAL Galleryは在蘭・日本カルチャーセンター・アムステルダム、京都市景観・まちづくりセンターとともに「京町家アーティスト・イン・レジデンス2014」(京町家AIR2014)を共催しています。5/21-7/21までのプログラム期間中、レジデンスとしてアーティストが当ギャラリーに滞在・制作するほか、アートサポートという形でプロジェクト全体のデザインに関わります。
京町家AIRについて:
2011年にオランダと日本のより深い文化交流を目的にスタートした京町家アーティスト・イン・レジデンス(京町家AIR)。「地域に何を提供できるのか」をテーマに、これまで油画、建築、グラフィックデザインなど様々な分野から7名のオランダ人アーティストを公募により選出し、文化交流の可能性を探ってきました。今年度の京町家AIRでは、5月から7月にかけて2名のアーティストが京都・上京区の町家で制作を始めます。地域の皆様とのワークショップや成果発表展といった目に見える取り組みに加え、地域でアーティストが話し、学び、作ることで、観光を越えたお互いの文化理解を育むと考えています。2012年に参加した油絵画家は、通りで椅子に腰掛け格子戸を描く過程で、近隣の方々から積極的に話しかけられるようになり、ついには食事の差し入れまでいただくようになったと話していました。このように、まったく異なる経験、興味、価値観を持つ海外のアーティストは、地域コミュニティに日常とは少し違った物語を紡ぎ出します。その物語は、時には気付いていなかった問題を語ることで対話の機会を作り出し、また時には誰も知らない文化の一面を描き出すことで、国を越えてその魅力を伝えていきます。
アーティスト滞在期間:5/21-7/21
成果発表展:7/18-20
公式HP: http://kmair.anewal.net
共催:
日本カルチャーセンター・アムステルダム
公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery
後援:オランダ王国大使館
レジデンス:ANEWAL Gallery, 米田邸
お問い合わせ
公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)
ひと・まち交流館 京都地下1階
TEL:075-354-8701
FAX:075-354-8704
会期:2014年5月24日(土) -6月1日(日)
休廊:月曜日
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00〜19:00
この度、京都ANEWAL Galleryにてhinemosが初めての展覧会を開催する運びとなりました。
音源・映像・珈琲・写真・家具・オブジェ・詩集などを展示し、 会期中の金・土・日は喫茶文九もカフェ営業いたします。 hinemosとは何たるかを目撃するためにも、是非のお越しを!
hinemos
私たちは2008年より大阪・京都を中心に活動している頓知集団です。
デザイン、イベント企画、珈琲、写真および映像制作、コラムや批評の寄稿、美術展企画、家具・道具の提案、音源プロデュース・・・各個人が得意とする領域をそれぞれに交錯させながら、”つくること”を考えています。
メイン/サブ、オーバー/アンダー、ファイン/ストリート、ソーシャル/パーソナルといった、これまでの文脈では分断されたかに見える二項対立の幻想を拒絶し、それらをより身軽に横断する姿勢こそがてんでバラバラば私たちをhinemosたらしめている唯一の同一性と言えるでしょう。
重心を刻々と移動させる不定形の同時代的な集合、またその界隈、hinemos。
岡本敏博 | 音楽プロデューサー
野口卓海 | 美術批評家 / 詩人
福田侑介 | 家具職人
前田大介 | デザイナー
前中寿方 | フォトグラファー
森山 聡 | 珈琲焙煎士
会期:2014年5月10日(土)〜18日(日)
休廊:月曜日
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00〜19:00
【オープニングパーティー】
5月10日(土)18:00〜20:00(参加無料・持ち寄り大歓迎)
町に隙間に生える植物の生え方や見え方から、独自の名前をつける。それらの分類を称して「まちくさ」と呼びます。
まちくさ博士こと重本晋平は、2013年より約1年をかけたプロジェクト「日本まちくさの旅」を終え、土地ごとに写真収集したまちくさや、その旅の軌跡を図鑑にまとめました。
今回は「日本まちくさ図鑑展」として、まちくさの写真や旅のエッセイを中心にした展覧会を開催します。
まちくさという視点から見えてくる、日本の町の姿をお楽しみください。
<講師>
重本晋平(まちくさ博士)
1985年生まれ京都出身。
2007年、町に生える雑草に自ら名前をつけて分類する「まちくさ」を考案、図鑑と絵本を制作する。
また、子ども達との路上探検ワークショップ「まちくさみっけ」のプロジェクトも開始。自らまちくさ博士となり小学校や施設をまわる。精力的に展覧会なども開催し、日々まちくさの新たな可能性を探っている。
会期:2014年4月18日(金) - 5月6日(火)
休廊:4月21日(月) , 28日(月) , 5月5日(月)
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00 - 19:00
☆アーティストトーク&オープニングパーティ
4月20日(日)
11:00〜 アーティストトーク
12:00〜14:00 オープニングパーティ(持ちより歓迎)
UVライトやダイオードの光りをプラスチックの対象に照らしだすことで妖しげな世界を生み出すクロード・エステーブと、北朝鮮で自身が出会った女性や少女たちの日常生活を独自の視点で捉えたクリスティーヌ・シベール。ともにフランス人の二人による写真展を、「京都グラフィー国際写真フェスティバル サテライトイベント ”KG+”」の一環として開催します。
同じ写真という表現方法でありながら、それぞれが違った観点を持った、その率直な「まなざし」が見る者の心を揺れ動かします。春の季節がほのかに香る京町家の空間に展示された、それらの作品たちとじっくりと静かに向き合う時間をお楽しみください。
町の隙間に生える植物を観察し、生えている場所や姿形の特徴から名前をつける、それが「まちくさ」です。
まちくさの考案者でもある重本晋平(まちくさ博士)は、2013年4月より、約1年の期間を通じたプロジェクト「日本まちくさの旅」を始動しました。沖縄からはじまった旅の軌跡は九州を経て北海道へと歩みを進めています。
まちくさから見た地域とは?町並みとは?そこからどんな発想が生まれるのか。
今回は東北から北海道へかけた旅の様子、さらに、旅の番外編として大分県の小学校で子ども達と行った「まちくさワークショップ」の様子を中心にお話する予定です。
会場は築120年の町家ギャラリー、コタツを囲みながら「まちくさ談義」しましょう。
日時:2月7日(金)18:30開場・スタート 20:30終了
話し手:重本晋平(まちくさ博士)
場所:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
参加費:500円(ドリンク等含む)
定員:20人(事前予約制)
お申込み・お問い合わせ:info@machikusa.com(重本まで)
【プロフィール】
重本晋平(まちくさ博士)
1985年生まれ、京都出身。京都精華大学デザイン学科プロダクトコミュニケーションデザイン専攻2008年卒業。
この年に、町に生える雑草に自ら名前を つけて分類する「まちくさ」を考案、図鑑と絵本を制作する。
また、子ども達との路上探検ワークショップ「まちくさめぐり」のプロジェクトも開始。
現在に至 るまで、自らまちくさ博士となり関西の小学校や施設をまわる。
また、精力的に展覧会なども開催し、日々まちくさの新たな可能性を探っている。
公式ホームページ http://www.machikusa.com/
紅葉色に染まる秋の京町家でほっこりお茶をしませんか。
本展では女の子が気軽に可愛く茶道に親しむをコンセプトに茶道具を中心に作品を制作しました。京都の町屋の空間にて展示いたします。是非ご覧ください。
【会期】
11月22日(金)、23日(土)、24日(日) (三日間)
※ 23、24日は創作和菓子によるお茶会が予定されています
【場所】
ANEWAL Gallery
入場無料(お茶会は有料・要ご予約)
【作家】
藤井実佳
金沢美術工芸大学(美術工芸研究科)修了
近年は「女子」をテーマに京都のアトリエにて制作している。
市川萌
京都で和菓子を学ぶ。
本展をかわきりに和菓子の創作活動をスタートさせる。
子供の頃の夢の友達を今でも描いている小倉ミルトンと渡辺水美の2人展。
築130年の町家ギャラリーを不思議な生物で埋め尽くします。
いろんな声が聞こえてくるよ。
<日時>
2013年11月8日(金)〜17日(日)11時〜19時
※11日はクローズ
<場所>
ANEWAL Gallery
<オープニングパーティー>
11月9日(土)18時〜(参加無料・持ち寄り歓迎)
2人の展示に囲まれ、町家のなかでほっこりとオープニングパーティーを行います。
どなた様でも気軽にご参加いただけますのでどうぞご来場ください。
※予約不要
「町家にうつろう光りの満ち干き。音楽と映像、パフォーマンスによる幻想世界」
ANEWAL GalleryではNuit Blamche(白夜祭)期間中、
ギャラリーの特徴でもある町家の中庭を介し、
光りや風の流れを取り込んだ空間のうつろいとアーティストによる
コラボレーションを展開します。
「日暮れ(17:00〜)」と「朝日(翌4:00〜)」のパフォーマンスでは、町家の空間に光りと闇がゆっくりと満ち干きするなかで、その時間空間を活かした映像投影やダンス、アンビエント音楽を通して一夜限りの幻想世界を堪能して戴けます。
この日、この時、この場所でしか味わえない体験をぜひお楽しみください。
【日時】
2013年10月5日(土)
17:00〜23:00/翌朝4:00〜6:30
【会場】
ANEWAL Gallery を含む京都市内各所
【タイムスケジュール(ANEWAL Galleryでのイベント)】
17:30〜19:00(開場17:00)
light&gravityパフォーマンス「日暮れ」
アンドリュー・クゼンス、Cheekbone、
クリストファー・フリーマン、佐藤野乃子
ライブ・ペインティング/映像:仙石彬人
19:00〜23:00
108の煩悩にまつわる展示「108」
Pollenレーベル所属アーティストの音楽作品セレクション。
ヴィデオアート:ジャック・ペルコント、アンドリュー・クゼンス、
サミュエル・アンドレ
タイム・ペインティング:仙石彬人
翌4:30〜6:00(開場4:00)
light&gravityパフォーマンス「朝日」
佐藤野乃子、アンドリュー・クゼンス、Cheekbone、サミュエル・アンドレ
【ご注意】
・4:30開始回は途中入退場ご遠慮下さい。
・会場は住宅街にございますので、お静かにお願い致します。
NUIT BLANCHEとは?
パリ市が毎年10月に行う、一夜限りの現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」。
パリの姉妹都市・京都では、市内各地で日仏の現代アートを楽しめる無料イベント「NUIT BLANCHE KYOTO 2013」を開催!
第3回を迎える今年は、フランスとドイツの友好関係の基礎を築いたエリゼ条約締結50周年を記念し、ドイツ人アーティストも参加。
NUIT BLANCHE KYOTO2013公式ホームページ:http://www.nuitblanche.jp/
主催:京都市、アンスティチュ・フランセ関西(旧 関西日仏学館)
共催:京都国際マンガミュージアム、京都芸術センター、京都市立芸術大学、京都市交通局、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
特別後援:在日フランス大使館、独仏基金
後援:在京都フランス総領事館、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、外務省、パリ市
協賛:株式会社志津屋、株式会社デイリーヤマザキ
協力:KYOTO EXPERIMENT、KYOTO CMEX実行委員会、全日本空輸株式会社、Hyatt Regency Kyoto、超京都、REALKYOTO
アートがつまった約1ヶ月間の長期オープン!まったりゆっくり落ち着ける町家の空間ANEWAL Galleryでお待ちしています。
■日時:2013年9月3日(火)〜22日(日) 12:00〜20:00
最終日は18時まで。月曜日と12日のみお休みです。
■場所:ANEWAL Gallery
■出品作家
aosansyo * aco * ありとパンダ * おざきしょうた * おくだぱん * kaori * かしましおめかし
口石みやこ * 工藤史奈 * KUMAUHEI WORKS * KEDAMAN FACTORY * k.mayu * saaya.I
さちのこ * sugar○ * 田村美紀 * 野崎珠江*nono。*bankopanda*pichio candle
hitomi horio*フラワーマート * Flipps * hellchocolate * 堀元玄太 * 増谷彩子 * 松井松子
mizutamakotori * medel * 山本ゆかり *Royal Freedom (五十音順)
■ワークショップ ■
9月7日(土)、8日(日)の2日間は4作家によるワークショップも開催!講師の作家さんと一緒にものづくりを楽しみましょう。
■作品展示&プチ個展■
前半後半の2期間に分けて作品展示もお楽しみいただけます。今年度より使用開始となったギャラリー奥の「離れ」でのプチ個展では四畳半の小部屋を作家さんに空間全体をつかって表現してもらいます。是非、2期間遊びに来て下さい。
■"森" テーマ雑貨コーナー■
"森"をテーマに雑貨を募集し、作家さんそれぞれの表現する"森"の雑貨をあつめたコーナーをつくりました。
■お問い合わせ・詳しい情報■
HP(ブログ):http://ameblo.jp/ziro-zakka/
メール:contact*anewal.net(「*」を「@」に書き換えてください)
町の隙間に生える植物を観察し、生えている場所や姿形の特徴から名前をつける、
それが「まちくさ」です。まちくさの考案者でもある重本晋平(まちくさ博士)は、
2013年4月より、約1年の期間を通じたプロジェクト「日本まちくさの旅」を始動しました。
沖縄からはじまった旅の軌跡は九州を経て中国・四国地方へと歩みを進めています。
今回は、同じく全国ツアーを行うアルフェテ工作室からやぎともひろを迎え、
旅の魅力と共にまちくさの魅力 にせまります。重本が出会った日本の町や人、
まちくさ達をどうぞご体感ください。
司会進行:やぎともひろ(アルフェテ工作室)
話し手:重本晋平(まちくさ博士)
日時:7月19日(金)18:40開場、19:00開始 20:00交流会&まちくさネーミングGP
場所:ANEWAL Gallery
参加費:報告会/無料(投げ銭) 交流会/500円(ドリンク軽食含む)
定員:20人(予約不要)
特典:旅のお土産(当日のお楽しみ)
日本まちくさの旅を応援しよう!!
活動に賛同してくださる方、作家を応援したいという個人様・企業団体様、
ぜひご協賛、ご支援たまわりますようお願い申し上げます。
※300円以上ご協力をいただいた方には、まちくさレターセットをプレゼント致します。
ミシャ・デリダーとアンヌ・ヴァンベルグはナントの美術 学院で出会いました。コンテクストを重視した二人のパ フォーマンスは、造形芸術とダンスをユーモラスに軽快に 融合させた作品です。
ミシャは衣類から様々なコードを取り除くことで、衣服 の限界を探査し、形や素材といった本質へと向かいます。 アンヌはその間に滑り込み、動きを与えます。ジャックゴル ノー・純子はコーディネーターとして、二人を未知の国、日本に誘います。
フランス人造形作家、ミシャの今回の目的地は日本。
ミュージアムやアトリエを訪れ、日本のアーティストや作品 に触れて交流を深めたいと考えています。 それぞれの地方が持つ伝統的なテキスタイルや技術に接する ため、工場や工房を見学し、意見交換することにより、日本の アイデンティテイーをより深く理解していくのです。
集めた素材やアイデアは、パフォーマンス制作のためのソー スとして、スーツケースに詰められます。 スーツケースにつまった中身を基に、生み出されるのがジャ パニーズ・スーツケース。 造形芸術とダンスをユーモラスに、軽快に、融合させたパ フォーマンスです。
今後は、滞在中に出会った伝統技術をフランスで紹介したり、 日本人アーティストの海外での発表をサポートすることも考えています。
ミシャ・デリダー、アンヌ・ヴァンベルグが日本での様々 な出会いと経験、そして伝統的空間から生まれるコラボ レーション「ジャパニーズ・スーツケース」をお楽しみ下さい。
・【リリース資料】ミシャ・デリダー“ジャパニーズ・スーツケース”
路上に生える普通の雑草に、生えている場所・姿形等から名前をつける、それが「まちくさ」です。まちくさの考案者でもある重本晋平(まちくさ博士)は、2013年4月より、約1年の期間を通じたプロジェクト「日本まちくさの旅」を始動しました。
ANEWAL Galleryでは、重本晋平本人による旅の報告会を定期開催いたします。
重本が出会った日本中の町、人、まちくさをどうぞご体感ください。
日時:5月18日(土)14時〜16時頃
場所:ANEWAL Gallery
参加費:無料(カンパ制)
定員:20人
特典:旅のお土産(当日のお楽しみ)
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「もっといろんな町や、そこで営む人々に出会いたい。」
そんな思いをめぐらすようになったのは最近のこと。
それも6年前に、自分の住む町をあらためて見直すことを
目的にはじめた「まちくさ」の活動がきっかけになっている。
町の隙間に佇む草に思いをめぐらせ、その草に名付けたり分類するなかで、
それらを「まちくさ」と呼ぶようになった。
まちくさは、なんでもない町の風景を一変させる。
あたりまえのように通り過ぎていた町並みが
別世界のように新鮮に輝いて見えた。
まるで魔法のメガネのようだ。
そのメガネを他の人たちにもかけてもらう。
そのうち、いつのまにかいろんな場所や人に出会い、
それが自分自身と深い部分で結びつき、愛しく思うようになっていった。
まちくさを通して外の世界と自分とが出合うように。
足元に生える草から広がったまちくさの世界。
そのまちくさを通し、もっといろんな町や人々に出会いたい。
その思いを胸に、
2013年4月よりおよそ1年の時をかけて
日本全国をめぐる、まちくさの旅へ出発する。
重本晋平(まちくさ博士)
現在開催中のレオナルド・ペレガッタ 写真展 “IL CIRCO / サーカス”の最終日、5月6日にLeonardo Pellegatta 氏による音と視覚を 組み合わせた現在進行中のプロジェクト「Cinema before Cinema」を上演致します。
即興的な音楽、創られた詩と共に、静止画と動画の関係性と対話を探求する、 音と映像によるこのプロジェクトは今回、音楽家の Miya と詩人の宝玉義彦が特別に参加し、映画的体験と生のパフォーマンスをお届けします。
“Cinema before Cinema” は、即興的なサウンド及び音楽と共に、静止画と動画の関係性と対話を 探求する、音と映像によるプロジェクトである。私たちは、無声映画の誕生の裏に秘める科学的、 芸術的衝動は、現代のより効果的な選択肢によって、更に 拡張される必要があると考える。 私たちが掲示しようとする映画的経験と生演奏において、音楽と動画は、連続的な変容と進化の中に 等しく存在している。
会期:2013.4.20[sat] - 5.6[mon]
休廊:4.22[mon] , 4.29[mon]
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00 - 19:00
*最終日5.6[mon] にはペレガッタ氏による映像と音楽、詩のライブパフォーマンスを予定しております。
協賛:イタリア文化会館
欧州、日本を拠点に世界各国で活躍するイタリア出身のヴィジュアル・アーティスト、レオナルド・ペレガッタによる写真展を、「京都グラフィー国際写真フェスティバル サテライトイベント ”KG+”」の一環として開催します。
サーカスをテーマに、その営みの形成を多角的に捉えた作品たち。表向きのきらびやかさだけでなく、様々な感情、伝統、社会がそこに収められています。
現実の中の超現実、サーカスに密着したドキュメンテーションをお楽しみください。
・【プレスリリース 2(pdf)】レオナルド・ペレガッタ 写真展“IL CIRCO /サーカス”
ちびぞう、あなくさ、よりそう・・・。身近に生える雑草に、自分で好きな名前をつけてみると、なんでもないような町の景色はイキイキと輝いて見えてきます。まちくさ博士こと重本晋平が、まちくさ探検へとご案内します。
①町に出て、まちくさ探検します。
↓
②まちくさの写真を撮り、名前をつけます。
↓
③みんなで見せ合いっこして、最後は特製台紙に
刷り出した写真を貼付け、まちくさカードをつくります。(1人1枚)
日時:2013年2月9日(土)13:00〜15:00
定員:20名(事前申込み制)
料金:500円(特製カード台紙、その他材料費込み)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
持ち物:デジカメ
申込み・問合せ:info@machikusa.com
(お名前、参加人数、お電話番号をお知らせください)
※小雨決行
※未就学児の参加は保護者同伴をお勧めします。
[案内人]重本 晋平(まちくさ博士・アーティスト)
京都出身。町に生える雑草に自ら名前をつけて分類する「まちくさ」を考案、図鑑と絵本を制作するほか、自らまちくさ博士として、路上探検ワークショップを開催している。
http://machikusa.com/
大学に入学してすぐに発想力を養う授業がはじまり、1年間を通して発想を駆使しながら多くの問題や課題をかたちにしてきました。周囲の状況を注意深く観察し、既成概念を疑い、自身を再確認、再構築してきた今、それぞれの「何か」を考えはじめました。イラストレーションコースの1年生が、その自分の「何か」とは何かを見いだす実験を経て、「あなたの応え」「はじまりのはじまり」「9•」「参加者募集中」と題し、町家の中で作品として発表します。
中山和也、かわこうせい(京都造形芸術大学情報デザイン学科教員)
2013年1月12日(土)〜2月3日(日)
時間:11:00-19:00
場所:ANEWAL Gallery
出展作品:4期入れ替え制
ANEWAL Garelly 展覧会「ムーコ展 -大切なものたち-」の開催をお知らせします。
ここのところ「外に出すぎて」いたので、久しぶりの内部展示となります。
みなさんどうぞお越し下さい。
We will inform you of holding ANEWAL Garelly exhibition "[Mu-ko] exhibition".
"Go out" becomes an internal exhibition after a long time of late because it was.
Please come not considering.
以下詳細
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ムーコ展 -大切なものたち-
2009年6月6日(土)―6月14日(日)
10:00-19:00 最終日18:00まで
入場無料
さまざまなものに、ムーコはいます。
コップや靴や家、雨や雲、太陽や月、動物や植物……そして、人にも。
絵本・イラスト・立体による、たくさんのムーコを展示いたします。
ムーコに会ったら、周りのいろんなものたちを、そしてあなた自身を、
いつもより大切に思えるかもしれません。
The world of kilt and the world of illustration.
And, the world that resonates two and can be done.
For the person of the capital town, of year of 120 of old that is the former nishikiito wholesale store,
The sensibility of ..edge.. woman sounds ..delicate and bold.. ..gentle.. each other.
会期:11月11(火)〜11月16日(日)
時間:Start_11:00〜19:00((日曜のみ17:00迄)
料金:無料
場所:ANEWAL Gallery
第2回 『町家とのより良いつきあいの「きっかけ」』
会期:10月28(日)
時間:Start_15:00〜17:00
料金:無料
会場:ANEWAL Gallery
ゲスト:小針 剛氏(町家倶楽部ネットワーク 事務局長), ANEWAL Galleryメンバー
コーディネーター:朝倉 真一氏(まちひろば計画工房主宰)
町家でのさまざまな出来事づくりに関わっておられる方々と意見交換を行い、今後の町家とのつきあい方のイメージを広げ、そしてみなさんにとって具体的に参考にできるような工夫を考えていきます。 ゲストから町家に関わる中で出会った「人・出来事」、 「実際に感じた変化」などの話題を提供していただき、「課題や困りごと」を持ち寄ることをきっかけとした、さまざまな「人・出来事」との出会いについて考えてみたいと思います。
詳細は財)京都市景観・まちづくりセンターまで
会期:6月23(土)〜7月1(日)
時間:Start_11:00〜19:00(最終日は17:00迄)
料金:無料
普段目にする風景とはまた別の、もうひとつの風景。墨のドローイングと黒髪のオブジェの展覧会。
今までに黒髪のオブジェを見たことの無い方も多いと思います。この機会に是非ご来場下さい。
お問い合わせはコチラまで
会期:6月16日(土)
時間:14:00〜16:00
料金:\1,000
定員:15名 ※要予約
講師:笹井 史恵(漆芸家)
漆は金属に焼き付けることができます。古来より、甲冑など武具の金属部分に、錆びを防ぐ目的で用いられてきました。
今回のイベントでは、金属板に漆を焼き付けます。あなただけのブックマーク(しおり)やペンダントトップ、キーホルダーなどを作ってみませんか。
お申し込み・詳細はコチラ
お問い合わせは楽町楽家実行委員会(TEL:075-351-5082)、またはギャラリーひたむき(TEL:075-221-8507)へ。
会期:6月10日(日)
時間:Start_14:00〜(13:30開場)
料金:\1,000
定員:40名 ※要予約
箏(koto)と歌に心を添えてしつらいます。
真依子(滋賀県出身) Kotoの弾き語りシンガーソングライターとして2005年11月にメジャーデビュー。2006年夏にシングル曲「月桃」がNHKユアソングとなる。TV番組のエンディングテーマやTV、ラジオ出演など全国的に活動中。
お申し込み・詳細はコチラ(残席僅か)
お問い合わせは楽町楽家実行委員会(TEL:075-351-5082)、またはギャラリーひたむき(TEL:075-221-8507)へ。
会期:5月22日(火)〜27(日)
時間:11:00〜19:00
料金:無料
出展者:野中さゆり【京の花庭】主宰
瞑想する花〜土・水・風のある空間〜
自然を身近に感じることのできる町家の中に、さらに花や緑や土、水などの素材を持ち込んで、身体と心が気持ちいい時空間を生み出します。
詳細はコチラ
お問い合わせは楽町楽家実行委員会(TEL:075-351-5082)、またはギャラリーひたむき(TEL:075-221-8507)へ。
会期:2月24日(土)
時間:Start_17:00〜(16:30開場)
料金:無料
OB、OGと友人有志による特別演奏会
主な曲目は、バッハやピアソラや武満やロドリーゴ等々。ギターのソロやデュオにバンドネオンやマンドリンやフルートのゲストが加わります。
チラシはコチラ
お申し込み・お問い合わせは和田(090-5660-4140)まで
「京町家再生セミナー参加者の集い:第4回勉強会」
会期:2月4日(日)
時間:Start_15:00〜17:00
主催:(財)京都市景観・まちづくりセンター
場所:ANEWAL Gallery
町家を通じて自分の思いの実現に向けて取り組んでいる人との交流会
会期:12月16日(土)
時間:午前の部:10時〜12時
午後の部:14時〜16時 定員20名(各部10名)
料金:1000円 別途材料費500円
講師:笹井 史恵(漆芸家)
古来より漆は日本人に親しまれてきました。英語でも「JAPAN」と訳されるほど日本を代表する原料の1つです。
漆は防水や防腐に用いられているのは有名ですが、今回は「錆止め」に用いられてきた手法『炙り漆』を企画致しました。
チラシはコチラ
お申し込み・お問い合わせはアニュアルギャラリーまで
会期:12月8日(金)〜14日(木)
時間:13:00〜19:00(8日(金)・月曜日〜木曜日)
11:00〜19:00(土曜日・日曜日)
料金:無料
出展者:生田 治・石野 秀和・梶田 善子・片桐 斉・北野 眞幸・
北野 弘子・林 恭子・都ライト実行委員会有志
都ライトにて現地を撮影された方々の有志作品・他を展示致します。「都ライト」イベント当日に見学出来なかった方・もう一度今年の「都ライト」を味わいたい方必見です。
今年度開催した「都ライト」はコチラ
(都ライトスタッフ・まっちワークグループ早稲田合同ワークショップ)
会期:10月18日(水)〜11月30日(木)
場所:財団法人 京都市景観・まちづくりセンター京町家情報コーナー内
時間:10:00〜20:00(月曜日〜土曜日)
10:00〜17:00(日曜日・祝日)
※ 毎月第3火曜日休館
料金:無料
(ロジェー・ワルッヒ & 松本 太郎)
会期:10月29日(日)
時間:Start_17:00〜(16:30開場)
料金:1500円(1ドリンク付き)
スイスでの8カ所ツアー公演も終了し、3ヶ月ぶりの日本での演奏となります。ジャズピアニストと尺八奏者が京町家で奏でる音楽はどのような音色を醸し出すのか。今回は演奏者側のお祝いライブとなるそうです!詳細は当日に直接お聞き下さい。
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お申し込み・お問い合わせはrowalch@yahoo.co.jpまで
会期:7月28日(金)・29日(土)・30日(日)
時間:Open AM11:00〜PM7:00(最終日はPM5:00迄)
京都北山通にある自転車屋さん「自転車屋 松村商店」による自転車のカスタムパーツ・カスタムモデルの展示。自転車カスタムの楽しみ方を「松村商店」が提案するカスタムモデルや今回の展示に合わせて特別にセレクトしたパーツを通して学んでみては。
詳細はこちら
会期:6月24日(土)・25日(日)
時間:AM11:00〜PM7:00(24日はツアーの出発の為PM1:00迄)
アーティスト達の作る「作品」としての「場所」。町家を住宅としてでなく一つの表現媒体として捉えた、8軒の住人による自主施工の記録を一斉展示致します。24日は午後一時からそのうちの4軒(予定)を住人達と一緒に廻ります。
要申込、定員30名。
会期:6月17日(土)
時間:PM4:00〜
料金:1000円
世界の民族音楽の中でもモンゴル音楽ほどユニークなものは数少ない。ホーミーの不思議な音色は空間を心地よい振動でみたす。馬頭琴の厚みのある乾いた音色は西洋の近代楽器では出すことのできない様々なノイズを含み、心に直接響く。その素朴で力強い「音」そのものの魅力を充分に伝える生音ライブ!
お申し込みは「楽町楽家'06お申し込み」へお願い致します。