「おうちのかおり」 第2週目展示の全貌
おそくなりましたが、「おうちのかおり」の2週目、展示が変わった後の様子をご紹介します。
入口付近の筆記です。何やらかわいいのがいます。
く、口からエビフライ?!すごい迫力、近づいてみるときらきらしたものが散りばめられている。
これも大きな作品。なんだか物語があるよう。それでいてスマートですね。
よく見ると薄いシートが丸くくり抜かれて、それが層になって重なっている。壁の展示ですがリズムが不思議な感じです。
写真のようで絵のようでもあります。
一つ一つには何かメルヘンチックな物語が含まれていそう。
枯れる間際の美しい花束。場所ともマッチし、詩的な展示になっています。
真っ黒くろすけならぬ、まっしろのもじゃもじゃくん。これが天井からもたくさん吊るされています。
幻想的な作品。四角いのは、なんと角砂糖です。もうこれ以上溶けないところまでいっているとのこと。
心臓?!これも絵なんです。バックの中庭との対比がきいています。
そして、その横にちょこちょこ並んでいるのは、ぺんぎん?
この仲間は、中庭にもいました。
これがこの場所ならではの展示なのかもしれません。
2週に渡って展示が変わり、それぞれの作品がこの町家との対話を
しているようですごくおもしろかったです。
また一人一人の展示ではなく、いろいろな工夫をこらすことで
全体の展示としてもっと良くしていこうという意気込みがあり。
1週目、2週目ともそれぞれのチームの個性が表れていたようでした。
さて、今週は最後の3週目に入ります。
どんな「かおり」を見れるか楽しみです。
みなさんこぞってお越しください。