京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.5「風景の下絵を描く」
京北地下通路ペインティングプロジェクト 〜京北線の窓辺から〜Report Vol.5「風景の下絵を描く」
地下通路での壁画作業の2日目。 今回は「京北の風景」の下絵となる、山、川、空、平野を 窓枠に描き込んでいきます。
ここでは、京北線で実際に電車が走るラインを設定し、 そこから見える東西の山並みが、この下絵に反映されることになります。
また、地下通路の両側にある壁面にそれぞれ4つずつ窓(風景を描く枠)が配置され、 それぞれの窓には京北の四季(春・夏・秋・冬)が描かれていきます。
次回の作業からは、いよいよ「京北の風景」が描かれていきます。 京北線の車窓に、どんな風景が広がるのか楽しみです。
(作業日:9/27)
風景の山並みや川のラインを下書きし、ペンキで塗装していきます。
ここでは刷毛やローラーを使って塗っていきます。
慎重に、ゆっくりと山のラインをひいていきます。
少しずつ全体の風景がつながってきました。
一つ一つの窓には四季(春・夏・秋・冬)の山や空、川の色が反映されていきます。
みんなこだわって京北の色をつくっていました。
みんなで協力するとあっというまです。
「こんな大きな絵を描いたことない。」と、みんな楽しそうです。
下絵完成!
「京北地下通路ペインティングプロジェクト〜京北線の窓辺から〜」
主催:京北商工会 女性部、KKB48
協力:北桑田高校、周山中学校、地域のみなさん
企画協力・運営:NPO法人ANEWAL Gallery
京北へのアクセス(道の駅ウッディー京北HPより)
http://fuw.jp/index.html