« 「WHITE - lighting installation -」展示風景レポート01 | トップページへ | 「WHITE - lighting installation -」展示風景レポート02 »

無人駅舎ギャラリー化計画4 ホリオコT

5月29日(日)〜6月5日(土)まで滋賀県鳥居本の近江鉄道鳥居本駅にて開催される「無人駅舎ギャラリー化計画4」に行ってきました。
現在は、終日無人駅となっており、駅舎は開業時のままの洋風建築で毎回展示スペースとして活用している。
hori-03.jpg
今回の初回ゲストでは具体美術協会の元会員の堀尾貞治さんによるペインティングライブが行われました。駅周辺や会場を巻き込んでの自由な発想で線を描き、客が持ってきたTシャツや衣類を作品に変えていきます。

hori-02.jpg

無人駅舎ギャラリー化計画を発案された作家の宮原勇作さんです。地元のメディアに囲まれて会場リポートしたいます。
hpri-10.jpg
道路に向かってバケツを持つ堀尾さんと宮原さん
hori-01.jpg
何をしだすのかと思うと、道路に水をまき、まかれた水の輪郭をチョークで型どっていきます。

hori-04.jpg
Tシャツ作りの下準備です。鏡に絵の具をたらして、
hori-11.jpg
用意した衣服にベタリ、
hori-05.jpg
服を着たままの人も、自由に描いていきます。
hori-07.jpg
ペインティング終了後はみんなで記念撮影。
hori13.jpg
展覧会会場となっている駅舎の様子です。展示は6月5日(土)まで行っています。
hori-06.jpg
今回で4回目を迎える無人駅舎ギャラリー計画、会場となった鳥居本駅は昔ながらの懐かしい雰囲気に包まれた場所にあり、その魅力は語り尽くせません。現在は宮原さんを初めとした滋賀県で活躍されているアーティストによってこの場所を有効利用し、もっと多くの人に知ってもらおうと日々努力されています。

是非興味のある方は一度足をお運び下さい。
詳しい情報は宮原勇作ホームページ

またANEAL Galleryでもただいま「WHITE - lighting installation -」開催中です。

関連する記事、もしくはReport