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「町家の住まい手・直し手の交流会」に参加してきました

都ライトでいつもお世話になっています、
京都市景観・まちづくりセンターにて行なわれました交流会に参加して参りました。

町家に関わる若い世代がお互いに交流し、それぞれに違った町家に対する見方や思いを発見し、
所有者のみなさんとも意見交換するという場となりました。

今回は都ライトとしてというか、ANEWAL Galleryとして参加させてもらったのですが、
話題の核が町家のこともあってか やはり都ライトに話が寄ってしまったりも(;´Д`)
まだまだ未熟です...

「若い世代」としてANEWAL Gallery以外のゲストさんに、
よしやまち校舎というところで町家の改修や掃除・引っ越しのお手伝いなどをなさっている京都建築専門学校のみなさん、
建築やその他デザインのお仕事、その中で町家の改修にも携わられているアーキテクトタイタンのみなさんがいらっしゃっていました。

各団体 町家との関わり方が異なっていて、
それぞれにとっての町家とは一体?
町家と関わることで得られた何かとは?
町家での苦労(?)話は?
などなど興味深い話をきけたなぁと感じました。

その「若い世代」の話を聞いて、
所有者であるご年輩の方々のなかにも、学生さんに借りてもらいたい、協力したい、
一緒にベンガラを塗ったり作業をしたい、頼みたい、
という方もおられました。

世代を超えた共通の価値観をもたなければ、
所有者と居住者の信頼関係を築くことは難しいのかもしれません。
でも今回の交流会のように、
きっかけやかたちがどんなものであるにしろ、
人と人とのコミュニケーションの場を生んでくれるのが、
世代の隙間を埋めてくれるのが町家だとしたらとても素敵だなぁと個人的に感じました。

何が言いたいのかよくわからんかもしれませんが...

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