若冲ワークショップ 第1回「住まい - 若冲が生きた江戸時代中期の京都の家屋」(8月24日 午後2時〜)
若冲の作品に関連する分野から専門家を招き、様々な角度からその魅力に迫るワークショップを開催します。
全8回を予定しているワークショップ第1回目は、「住まい - 若冲が生きた江戸時代中期の京都の家屋」です。
若冲ワークショップ(全8回) 「住まい - 若冲が生きた江戸時代中期の京都の家屋」
【講師】
松井薫(建築家 京町家情報センター代表)
【日時】
平成25年8月24日 午後2時〜3時(開場1時30分)
【会場】
長江家(京都市指定文化財) http://nagaeke.main.jp/
京都市下京区新町仏光寺上ル船鉾町394
京都市営地下鉄 四条駅より 徒歩5分
【料金】
入場無料(事前予約制)
【お申込み、お問い合せ】
受付定員に達しましたので、当ワークショップの参加受付を終了致しました。
多くのお申し込み誠にありがとうございました。
ANEWAL Gallery アニュアルギャラリー
TEL:075-431-6469 FAX:075-950-3240
MAIL:contact@anewal.net
当ワークショップは文化庁 平成25年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業の受託団体「京都文化芸術振興プラン実行委員会」が、「伊藤若冲作品を活用した地域振興事業」(以下 本事業と表記)として行います。
本事業は、美術館・歴史博物館を地域の文化の拠点として活性化するとともに、地域との共働の下、美術館・歴史博物館が有する多面的な可能性を生かした事業の展開を支援することを目的とした、文化庁の「平成25 年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」において採択された補助事業です。
【公式HP】
伊藤若冲 - 京の文化芸術 http://www.kyoto-artculture.com
京都文化芸術振興プラン実行委員会について
2016 年に生誕300 年の節目を迎える伊藤若冲。独創的な世界観を持つ作品をいまに残し、「奇想の画家」とも呼ばれる伊藤若冲は、日本を代表する画家の一人であり、幅広い世代から高い支持を集めています。
その作品には若冲が誕生し生涯の殆どを過ごした京都の伝統に密接に関係するものが多く含まれており、その伝統の多くはいまも京都に伝えられていますが、大胆な描写の陰に隠れてか、その事実を愛好者が知ることは少なく、若冲人気に比しては、地元地域への効果は少ない状況です。
そこで若冲作品の背景を読み解きながら、地域文化との係わり合いを明らかにし、情報をコンテンツ化・発信することで、美術館を拠点とした地域振興・文化発信という、新たな美術館の姿を創造したいと考えています。
また、日本文化に高い関心を持ちながらもいままで機会がないために認知が進んでいない海外においても日本文化を普及させるために、本年2013 年に日英交流400年の記念すべき年であるイギリスで、現地の団体の協力を得て特別に交流の機会を設け、伊藤若冲・日本文化を世界に発信します。
【名称】
京都文化芸術振興プラン実行委員会
【構成団体】
細見美術館
京都市教育委員会
京都造形芸術大学
京都市内博物館施設連絡協議会
NPO 法人ANEWAL Gallery
【事務局】
NPO法人 ANEWAL Gallery
TEL:075-431-6469 FAX:075-950-3240
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