« 【2/7】日本まちくさの旅報告会 −東北から北海道へ− | トップページへ | 【4/5,6限定OPEN】WORKSHOP CAFE 開店! »

第8回 若冲ワークショップ(全8回)
「若冲が信仰した禅宗」(3月29日(土) 14:00〜)

第8回 若冲ワークショップ 若冲が信仰した禅宗
拡大表示

若冲の作品に関連する分野から専門家を招き、様々な角度からその魅力に迫るワークショップ(講演形式)を開催します。
「宗教」をテーマとする第8回若冲ワークショップでは、若冲が晩年制作三昧の日々を過ごした京都深草の石峰寺を会場とし、五百羅漢を代表とする石峰寺所有の若冲作品と共に若冲と宗教との係わり合いに迫ります。
講師に石峰寺住職 阪田良介氏を迎え、広間での若冲作品公開・解説、四百体以上残っている五百羅漢の拝観を通して石峰寺における若冲を読み解きます。


※若冲ワークショップは全8回ですが、各回が別々の講師とテーマによる開催となりますので、初めての方でも気軽にご参加いただけます。



若冲ワークショップ(全8回)
第8回「若冲が信仰した禅宗」

【講師】
阪田良介(石峰寺 住職)


【日時】
平成26年3月29日(土)14:00〜15:00(13:30開場)


【料金】
入場無料(事前予約制)


【場所】
石峰寺
京都市伏見区深草石峰寺山町26
http://www.sekihoji.com/(地図を見る


【お申込み】
定員に達しましたので、お申込み受付は終了致しました。
たくさんのお申込み誠にありがとうございました。

公式サイト「伊藤若冲 - 若冲が生きた京都とその時代」からお申込みください。
http://www.kyoto-artculture.com/schedule/


 当ワークショップは文化庁 平成25年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業の受託団体「京都文化芸術振興プラン実行委員会」が、「伊藤若冲作品を活用した地域振興事業」(以下 本事業と表記)として行います。
 本事業は、美術館・歴史博物館を地域の文化の拠点として活性化するとともに、地域との共働の下、美術館・歴史博物館が有する多面的な可能性を生かした事 業の展開を支援することを目的とした、文化庁の「平成25 年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」において採択された補助事業です。

【公式HP】
伊藤若冲 - 京の文化芸術 http://www.kyoto-artculture.com/


京都文化芸術振興プラン実行委員会について


2016 年に生誕300 年の節目を迎える伊藤若冲。独創的な世界観を持つ作品をいまに残し、「奇想の画家」とも呼ばれる伊藤若冲は、日本を代表する画家の一人であり、幅広い世代から高い支持を集めています。
 その作品には若冲が誕生し生涯の殆どを過ごした京都の伝統に密接に関係するものが多く含まれており、その伝統の多くはいまも京都に伝えられていますが、 大胆な描写の陰に隠れてか、その事実を愛好者が知ることは少なく、若冲人気に比しては、地元地域への効果は少ない状況です。
 そこで若冲作品の背景を読み解きながら、地域文化との係わり合いを明らかにし、情報をコンテンツ化・発信することで、美術館を拠点とした地域振興・文化発信という、新たな美術館の姿を創造したいと考えています。
 また、日本文化に高い関心を持ちながらもいままで機会がないために認知が進んでいない海外においても日本文化を普及させるために、本年2013 年に日英交流400年の記念すべき年であるイギリスで、現地の団体の協力を得て特別に交流の機会を設け、伊藤若冲・日本文化を世界に発信します。

【名称】京都文化芸術振興プラン実行委員会

【構成団体】細見美術館、京都市教育委員会、京都造形芸術大学、京都市内博物館施設連絡協議会、NPO 法人ANEWAL Gallery

【事務局】NPO法人 ANEWAL Gallery(MAIL:contact@anewal.net )

関連する記事、もしくはReport